「Signature」シリーズ上位機
Westone、6ドライバーのユニバーサル最上位イヤホン「W60」
テックウインド(株)は、米Westoneのユニバーサルイヤホン“Signatureシリーズ”最上位機種「W60」を6月28日に発売する。価格はオープンだが、税込で119,000円前後での販売が予想される。
同社では5ドライバー以上のモデルを「Signature」シリーズとして定義。本機は5月に発売した5ドライバーの「W50」の上位機にあたり、6ドライバーを搭載している。なお本機は、米国では今年1月のCESで発表され、ヘッドホンカテゴリーで「BEST of CES 2014」アワードを受賞していた。
6ドライバーの内訳は、低域×2、中域×2、高域×2。各ドライバーに最適化された3ウェイのパッシブクロスオーバーネットワークを内蔵する。また6ドライバーながらコンパクトなシェルとデザインを実現した点もポイントで、質量は12.7g。再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、入力感度は117dB@1mW、インピーダンスは25Ω@1kHz。パッシブノイズ減衰は25dB。
フェースプレートの付け替えも可能。フェースプレートはアルミ製で、ガンメタリックシルバー、レッド、ゴールドの3色を用意する。
ケーブルはMMCXコネクターで脱着可能。付属の純正EPICケーブルは編み込み式で、タッチノイズやもつれが少ない。さらにMFi対応のリモコン/マイク付ケーブルも同梱されており、付け替えることでiPhoneなどの操作も行える。なおケーブルはEPICケーブル、MFiケーブルともに132cmで、Y字型を採用している。
本機をデザインした米Westone社のカール・カートライト氏は、W60を高級オーディオファン向けモデルと紹介。その上で「多くのオーディオファンから高い評価をいただいたW40をベースに、そのW40をより進化させ、特に中域、高域において、さらにクリアで、より伸びのある高周波域を提供すべく開発を進めた」と説明する。その結果、「よりパワフルでより速いレスポンスを実現し、力強い低域を得ることができた」としている。
なお本機は、6月28日〜29日にベルサール秋葉原で開催される「第5回ポータブルオーディオフェスティバル」(ポタフェス)のWestoneブースに展示し、実際に試聴することができる。
同社では5ドライバー以上のモデルを「Signature」シリーズとして定義。本機は5月に発売した5ドライバーの「W50」の上位機にあたり、6ドライバーを搭載している。なお本機は、米国では今年1月のCESで発表され、ヘッドホンカテゴリーで「BEST of CES 2014」アワードを受賞していた。
6ドライバーの内訳は、低域×2、中域×2、高域×2。各ドライバーに最適化された3ウェイのパッシブクロスオーバーネットワークを内蔵する。また6ドライバーながらコンパクトなシェルとデザインを実現した点もポイントで、質量は12.7g。再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、入力感度は117dB@1mW、インピーダンスは25Ω@1kHz。パッシブノイズ減衰は25dB。
フェースプレートの付け替えも可能。フェースプレートはアルミ製で、ガンメタリックシルバー、レッド、ゴールドの3色を用意する。
ケーブルはMMCXコネクターで脱着可能。付属の純正EPICケーブルは編み込み式で、タッチノイズやもつれが少ない。さらにMFi対応のリモコン/マイク付ケーブルも同梱されており、付け替えることでiPhoneなどの操作も行える。なおケーブルはEPICケーブル、MFiケーブルともに132cmで、Y字型を採用している。
本機をデザインした米Westone社のカール・カートライト氏は、W60を高級オーディオファン向けモデルと紹介。その上で「多くのオーディオファンから高い評価をいただいたW40をベースに、そのW40をより進化させ、特に中域、高域において、さらにクリアで、より伸びのある高周波域を提供すべく開発を進めた」と説明する。その結果、「よりパワフルでより速いレスポンスを実現し、力強い低域を得ることができた」としている。
なお本機は、6月28日〜29日にベルサール秋葉原で開催される「第5回ポータブルオーディオフェスティバル」(ポタフェス)のWestoneブースに展示し、実際に試聴することができる。