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「パイオニア、胎動。」

パイオニア、BDプレーヤー上位機の開発をティザーサイトで告知

公開日 2014/07/09 17:29 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニアは、BDプレーヤーの新モデルと見られる新製品のティザーサイトを公開した。URLは「http://pioneer-bdlx.com」であるため、LXシリーズの新製品ではないかと想像される。

ティザーサイトのトップページ

サイトのタイトルは「Legends of the Reference」。サイトにアクセスすると、キャッチコピー「パイオニア、胎動。」というコピーが目を引く。その下にはブルーレイディスクのイラストがあり、背景には「2014」の文字がうっすらと見える。2014年中に発売を計画しているものと予想できる。下部には「Pioneer Blu-ray」というテキストがあるため、開発している製品がBDプレーヤーである可能性は非常に高い。

また、サイト下部の「Legacy」というボタンを押すと,1986年発売のレーザーディスクプレーヤー「LD-S1」から始まり、1989年の「LD-X1」、1995年の「HLD-X0」など、歴代の名機が並ぶ。DVDプレーヤーについては1997年の「DV-S9」、1999年の「DV-AX10」などを紹介。さらにBDプレーヤーについては、2008年の「BDP-LX91」について紹介している。

パイオニアの光ディスクプレーヤーの歴代の名機を紹介する

これら歴代の名機が時系列に沿って並べられている最後に、「2014」という文字があり、これを押すと「2014 New Legend Begins.」と書かれた画像が表示される。これまでのパイオニアのレファレンス級プレーヤーが紡いできた伝説に、新たな歴史を刻もうという強い意気込みが感じられる。

「2014 New Legend Begins」と、新たな伝説の幕開けを宣言

まだ型番や価格、外観、機能などは一切明かされていないが、今後、情報がアップデートされ次第、当サイトでも続報をお伝えしていきたい。

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