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15mmドライバー搭載の「EPH-M100」も

ヤマハ、“βチタニウム音導管”搭載の新イヤホン「EPH-M200」

公開日 2014/07/16 14:31 ファイル・ウェブ編集部
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ヤマハは、βチタニウム音導管を搭載する「EPH-M200」など新イヤホン2機種を8月中旬に発売する。ラインナップは下記の通り。

・「EPH-M200」¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
・「EPH-M100」¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)

EPH-M200

EPH-M100

いずれも筐体にヤマハの音叉マークを配置し、ファッション性を高めたシンプルなデザインの密閉ダイナミック型イヤホン。EPH-M200はスタイリーレッド/ジェントルブラック/クールホワイト、EPH-M100はシャープブルー/ジェントルブラック/クールホワイトの各3色をラインナップする。

2機種とも、内部には15mmの大口径ドライバーを搭載しており、高磁力ネオジウムマグネットを採用。振動板には剛性と柔軟性を高めた独自のタンジェンシャル・エッジを使用し、パワーのある低音とクリアな高音を追求している。

また、ハウジングにはポリカーボネイトとABS樹脂の複合素材を使用することで、内部の音の共振を抑制。さらに音響ポートを2カ所に設けることで、振動板動作時の通気抵抗を最適化し、クリアで心地よい低音域の再生を狙っている。

上位モデルEPH-M200のみ、内部の音導管の素材に、柔軟性が高く弾力性にも優れるというβチタニウムを採用することが大きな特徴。同素材にレーザー加工による高精度な切り込みを入れることで、耳穴の形にあわせて音導管が可動するようにした。これにより、耳の穴が小さい場合でも快適に装着できるようなフィット性や、遮音性も向上させている。これらにより、同社では「音漏れがなくしっかりとした低音再生を可能にした。また、高強度で共振しにくいため、クリアで抜けのいい高音も楽しめる」としている。

製品には、βチタニウム音導管の効果を発揮させるために開発されたという専用のイヤーチップが付属。柔軟性と程よい硬さを持つシリコン素材を採用し、装着性も高めた。また、一般的なイヤホンよりも長い音導管との相乗効果によって装着時のイヤーチップのつぶれも低減し、イヤーチップが変形することによる音質劣化も抑えている。サイズはLL/L/M/S/SSの5種類を同梱する。

2機種とも、インピーダンスは28Ωで、出力音圧レベルは105dB±3dB、再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。

それぞれケーブル部にも本体と同一カラーを採用しており、絡まりの原因になる摩擦を抑えてタッチノイズを低減するためセレーション加工を施している。iPhone/iPad/iPod用のリモコンマイクも付属。プラグ形状はL型の3.5mmステレオミニで、6.3mm変換プラグも同梱する。

【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-011-808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドYAMAHA
  • 型番EPH-M200
  • 発売日2014年8月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:15mm ●インピーダンス:28Ω ●出力音圧レベル:106dB ±3dB ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●プラグ:3.5mm L型ステレオミニ、6.3mmステレオ ●ケーブル長:1.2m(iPod/iPhone/iPad マイク/操作ボタン付きケーブル) ●質量:19.2g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドYAMAHA
  • 型番EPH-M100
  • 発売日2014年8月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:15mm ●インピーダンス:28Ω ●出力音圧レベル:106dB ±3dB ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●プラグ:3.5mm L型ステレオミニ、6.3mmステレオ ●ケーブル長:1.2m(iPod/iPhone/iPad マイク/操作ボタン付きケーブル) ●質量:19.1g