「ATH-CKR7」限定色も
オーディオテクニカ、"CKRシリーズ”の限定イヤホン「ATH-CKR9LTD」− 一部仕様を刷新
オーディオテクニカは、“世界初”プッシュプル機構を搭載したCKRシリーズのイヤホン「ATH-CKR9」と、長年熟成された技術を搭載した「ATH-CKR7」の限定モデルを11月14日に発売する。どちらも鮮やかな限定レッドカラーを採用。CKR9LTDは一部仕様もブラッシュアップされている。
■ATH-CKR9LTD ¥OPEN(予想実売価格税抜29,880円前後)
通常モデル「ATH-CKR9」(関連ニュース)と同じく、ふたつのドライバーを向かい合わせに配置する「プッシュプル方式」を採用した「デュアルフェーズ・プッシュプルドライバー」を搭載。限定モデルは、ドライバーの土台素材を上位機CKR10と同じ純鉄ヨーク材にした。ケーブルも、CKR10と同じくスタッカード撚り線&アルミ製スリーブプラグに変更されている。また、ハウジングのカラーが鮮やかなレッドとなっている。
ハウジングは切削アルミニウムで、不要振動を抑制。また「ベース・アコースティックレジスター」により、低域特性を最適に調整する。
再生周波数帯域は5〜40,000Hzで、日本オーディオ協会の定めるハイレゾ対応機器にも準拠。出力音圧レベルは110dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは12Ωとなる。ケーブルはY型で長さ1.2m。質量は約12g(コード除く)。
CKRシリーズの企画を担当した國分氏は「CKR10とCKR9は発売以来人気を二分していたが、“ハイレゾ対応”なのはCKR10のみだったので、CKR9も対応のものを出せないかなと考えていました。ATH-CKR9LTDは、CKR9の立ち上がりの速さと、CKR10のふくよかさを併せ持ったモデルと言えるでしょう」と語っていた。
「ATH-CKR9LTD」は、全世界2,000台の限定生産となる。
■ATH-CKR7LTD ¥OPEN(予想実売価格税抜12,880円前後)
「ATH-CKR7」(関連ニュース)が特別限定色になったモデル。本機専用に開発されたφ14mmダイナミック型ドライバーを搭載。ダイレクトダイアフラムマウント方式を採用することでダイアフラムの有効面積を広く取っている。
ハウジングには切削ステンレスとアルミニウムを組み合わせて使用。異なる素材を組み合わせることで、音質向上と不要振動低減を図ったという。さらに、ステンレスハウジング一体型スタビライザーも採用。音の歪みを抑制し、解像感の高い音再生を狙っている。
ハウジングの前後には、高域用と低域用のアコースティックレジスターを搭載。それぞれの音域を調整し、最適な音質を実現するという。
再生周波数帯域は5〜28,000Hzで、出力音圧レベルは103dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは16Ωとなる。ケーブルはY型で長さ1.2m。質量は約10g(コード除く)。
■ATH-CKR9LTD ¥OPEN(予想実売価格税抜29,880円前後)
通常モデル「ATH-CKR9」(関連ニュース)と同じく、ふたつのドライバーを向かい合わせに配置する「プッシュプル方式」を採用した「デュアルフェーズ・プッシュプルドライバー」を搭載。限定モデルは、ドライバーの土台素材を上位機CKR10と同じ純鉄ヨーク材にした。ケーブルも、CKR10と同じくスタッカード撚り線&アルミ製スリーブプラグに変更されている。また、ハウジングのカラーが鮮やかなレッドとなっている。
ハウジングは切削アルミニウムで、不要振動を抑制。また「ベース・アコースティックレジスター」により、低域特性を最適に調整する。
再生周波数帯域は5〜40,000Hzで、日本オーディオ協会の定めるハイレゾ対応機器にも準拠。出力音圧レベルは110dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは12Ωとなる。ケーブルはY型で長さ1.2m。質量は約12g(コード除く)。
CKRシリーズの企画を担当した國分氏は「CKR10とCKR9は発売以来人気を二分していたが、“ハイレゾ対応”なのはCKR10のみだったので、CKR9も対応のものを出せないかなと考えていました。ATH-CKR9LTDは、CKR9の立ち上がりの速さと、CKR10のふくよかさを併せ持ったモデルと言えるでしょう」と語っていた。
「ATH-CKR9LTD」は、全世界2,000台の限定生産となる。
■ATH-CKR7LTD ¥OPEN(予想実売価格税抜12,880円前後)
「ATH-CKR7」(関連ニュース)が特別限定色になったモデル。本機専用に開発されたφ14mmダイナミック型ドライバーを搭載。ダイレクトダイアフラムマウント方式を採用することでダイアフラムの有効面積を広く取っている。
ハウジングには切削ステンレスとアルミニウムを組み合わせて使用。異なる素材を組み合わせることで、音質向上と不要振動低減を図ったという。さらに、ステンレスハウジング一体型スタビライザーも採用。音の歪みを抑制し、解像感の高い音再生を狙っている。
ハウジングの前後には、高域用と低域用のアコースティックレジスターを搭載。それぞれの音域を調整し、最適な音質を実現するという。
再生周波数帯域は5〜28,000Hzで、出力音圧レベルは103dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは16Ωとなる。ケーブルはY型で長さ1.2m。質量は約10g(コード除く)。
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トピック
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDIO-TECHNICA
- 型番ATH-CKR9LTD
- 発売日2014年11月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格29,880円前後)
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●ドライバー:φ13mm×2 ●出力音圧レベル:110dB/mW ●再生周波数帯域:5〜40,000Hz ●最大入力:200mW ●インピーダンス:12Ω ●プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ ●ケーブル長:1.2m ●質量:約12g(ケーブル含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDIO-TECHNICA
- 型番ATH-CKR7LTD
- 発売日2014年11月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格12,880円前後)
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●ドライバー:φ14mm ●出力音圧レベル:103dB/mW ●再生周波数帯域:5〜28,000Hz ●最大入力:200mW ●インピーダンス:16Ω ●プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ ●ケーブル長:1.2m ●質量:約10g(ケーブル含まず)