ラン用&ゴルフ用ウェアラブルデバイスを米国発表
【CES】エプソン、メガネ型ウェアラブル端末“MOVERIO”のサードパーティー製アプリ一挙公開
エプソンは現地時間5日、「2015 International CES」にてプレスカンファレンスを実施した。カンファレンスではEPSON Americaのヴァイスプレジデントによる挨拶の後、スマートグラス“MOVERIO”「BT-200」(関連ニュース)のためにサードパーティーが開発したアプリケーションのデモンストレーションが行われた。
■MOVERIO専用のサードパーティー製アプリが集結
BT-200は同社スマートグラスの第二世代モデルで、昨年のCESにて初披露された。今年はこのBT-200のためにアプリを作成したサードパーティー各社が会場に集い、BT-200でそれぞれのアプリのデモを行った。
アプリは業務用途やゲーム用途が中心。業務用途では、実際の立体に3D映像の部品を重ね合ねて表示するアプリ、BT-200のカメラで捉えたモノや顔をトラッキングして、その上にレンダリングを行って映像を表示するアプリなどが登場。紙の上に書かれた設計図上に実際に立体を表示するアプリ、機械のメンテナンスをトレーニングするアプリなどのデモも行われていた。
ゲーム関連用途では、独自のセンサー端末とBT-200を組み合わせてファーストパーソンシューティングを仮想現実で楽しむものや、卓上の用紙にARを表示してホッケーゲームを行うものなどユニークなアプリが取りそろえられ、実際にプレイしてみることができた。
こうしたアプリをサードパーティーが開発できるのは、MOVERIOのプラットフォームの開放があってこそ。各社がMOVERIOの可能性を引き出すべく様々なソフト開発を行っており、その用途はさらに広がっていることが実感できた。
■日本で先行発売されたウェアラブルデバイスを披露
プレスカンファレンスでは、すでに日本で発売されているウェアラブルデバイスの米国発表も行われた。Runsenseは、昨年のCESで発表されたPulsenseをランニング用途に特化させたもので、心拍計とGSPを組み合わせることでランナーを支援する各種情報を計測可能。ランニングの距離やペース、消費カロリーなどを把握することができる。
M-Tracerはゴルフ専用のデバイスで、こちらも日本発売済み。ゴルフクラブに装着することで、スイングのスピードや角度などを計測し、最適なフォームを身につける支援をしてくれる。専用アプリも用意され、計測された数値から自分のスイングを確認することができる。会場には実際にゴルフボールを打って自分のスイングを確かめられるコーナーも用意されていた。
■MOVERIO専用のサードパーティー製アプリが集結
BT-200は同社スマートグラスの第二世代モデルで、昨年のCESにて初披露された。今年はこのBT-200のためにアプリを作成したサードパーティー各社が会場に集い、BT-200でそれぞれのアプリのデモを行った。
アプリは業務用途やゲーム用途が中心。業務用途では、実際の立体に3D映像の部品を重ね合ねて表示するアプリ、BT-200のカメラで捉えたモノや顔をトラッキングして、その上にレンダリングを行って映像を表示するアプリなどが登場。紙の上に書かれた設計図上に実際に立体を表示するアプリ、機械のメンテナンスをトレーニングするアプリなどのデモも行われていた。
ゲーム関連用途では、独自のセンサー端末とBT-200を組み合わせてファーストパーソンシューティングを仮想現実で楽しむものや、卓上の用紙にARを表示してホッケーゲームを行うものなどユニークなアプリが取りそろえられ、実際にプレイしてみることができた。
こうしたアプリをサードパーティーが開発できるのは、MOVERIOのプラットフォームの開放があってこそ。各社がMOVERIOの可能性を引き出すべく様々なソフト開発を行っており、その用途はさらに広がっていることが実感できた。
■日本で先行発売されたウェアラブルデバイスを披露
プレスカンファレンスでは、すでに日本で発売されているウェアラブルデバイスの米国発表も行われた。Runsenseは、昨年のCESで発表されたPulsenseをランニング用途に特化させたもので、心拍計とGSPを組み合わせることでランナーを支援する各種情報を計測可能。ランニングの距離やペース、消費カロリーなどを把握することができる。
M-Tracerはゴルフ専用のデバイスで、こちらも日本発売済み。ゴルフクラブに装着することで、スイングのスピードや角度などを計測し、最適なフォームを身につける支援をしてくれる。専用アプリも用意され、計測された数値から自分のスイングを確認することができる。会場には実際にゴルフボールを打って自分のスイングを確かめられるコーナーも用意されていた。