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イコライザー機能付きの「MODE EQ」も

Marshall Headphones、ヘッドホン「MAJOR II」と同社初のカナル型イヤホン「MODE」

公開日 2015/03/19 16:11 編集部:小野佳希
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ザウンドインダストリートウキョウは、同社が取り扱うMarshall Headphonesブランドより、ヘッドホン「MAJOR II」や同ブランド初のカナル型イヤホン「MODE」、同製品にイコライザー機能を付加した「MODE EQ」の3製品を4月上旬に発売する。

MAJOR II ¥16,000(税抜)
MODE ¥7,400(税抜)
MODE EQ ¥10,100(税抜)

MAJOR II

いずれも今年1月に開催されたCESで参考出展されていたモデル(関連ニュース)で、日本国内への投入が正式発表された格好。

■「MAJOR」をブラッシュアップした「MAJOR II」

ヘッドホン「MAJOR II」は、製品名の通り従来機「MAJOR」をブラッシュアップしたモデル。ヒンジとヘッドバンドを新設計するなどで装着感に配慮したほか、再生周波数帯域も広げるなどスペック面でも強化が図られている。

CESで展示されていた実機

ドライバー径は前モデル同様40mm。より深みのある低音と洗練されたミッドレンジを実現するため、カスタマイズされたドライバーを採用したという。再生周波数帯域は10Hz〜20kHzで、低域が20Hzだった前モデルよりも広がった。なお、インピーダンスも前モデルの32Ωから64Ωへと変更している。

ヒンジとヘッドバンドを新設計。頭と耳にフィットする柔軟性の向上と、より自由に回転するイヤーキャップにより長時間のリスニングでも快適なよう配慮。また、より丸みを持たせフィット感を向上させたという「スーパー・ソフト・イヤークッション」も採用している。

そのほか、マイク&リモコン機能装備のコードは「ダブルエンドコイルコード」を採用。着脱式とすることにより、根元断線による耐久性を改善させた。

■Marshall Headphones初のカナル型イヤホン「MODE」

ブランド初のカナル型イヤホン「MODE」は、このモデルのために設計された9mmドライバーを搭載。「小さいながらもMarshallイズムを継承した巨大なサウンドを楽しむことができる」としている。

MODE EQ

インピーダンスは39Ωで、再生周波数帯域が20Hz〜20kHz。コード部にはスマートフォン用マイクと各種操作用リモコンが装備されている。

CESに出展されていた実機

「MODE EQ」は、これらにイコライザー機能を追加。ケーブルのEQスイッチにより2つのサウンドのセットアップが選択できる。インピーダンスは30Ωで、再生周波数帯域は20Hz〜20kHz

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMARSHALL HEADPHONES
  • 型番MAJOR II
  • 発売日2015年4月上旬
  • 価格¥16,000(税抜)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバーサイズ:φ40mm ●再生周波数帯域:10Hz〜20kHz ●インピーダンス:64Ω ●感度:100MV@1kHz=99dB SPL ●プラグ:3.5mmステレオミニ
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMARSHALL HEADPHONES
  • 型番MODE
  • 発売日2015年4月上旬
  • 価格¥7,400(税抜)
【SPEC】●ドライバーサイズ:φ9mm ●インピーダンス:39Ω@1kHz ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●感度:100MV@1kHz=99dB SPL ●プラグ:3.5mmステレオミニ
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMARSHALL HEADPHONES
  • 型番MODE EQ
  • 発売日2015年4月上旬
  • 価格¥10,100(税抜)
【SPEC】●ドライバーサイズ:φ9mm ●インピーダンス:30Ω±3@1kHz ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●感度:100MV@1kHz=98dB SPL ●プラグ:3.5mmステレオミニ