全モデルがワイヤレスサブウーファー採用
ソニー、HDCP2.2/ハイレゾ/LDAC対応の7.1ch機「HT-ST9」などサウンドバー4モデル
ソニーは、ハイレゾやHDCP 2.2による4Kパススルー、独自開発した高音質Bluetoothコーデック「LDAC」に対応した「HT-ST9」「HT-NT3」などサウンドバー4モデルを5月23日より順次発売する。
・HT-ST9(7.1ch/ハイレゾ/4K/LDAC対応)¥OPEN(予想実売価格15万円前後)6月13日発売
・HT-NT3(2.1ch/ハイレゾ/4KLDAC対応)¥OPEN(予想実売価格8万円前後)6月13日発売
・HT-CT780(2.1ch/4K対応)¥OPEN(予想実売価格5万円前後)5月23日発売
・HT-CT380(2.1ch/4K対応)¥OPEN(予想実売価格4万円前後)5月23日発売
全モデルともサウンドバーとワイヤレスサブウーファーとのセット。HDCP 2.2に対応し、4K信号のパススルーが可能。4K映像のマルチチャンネル音声などをダウンミックスなどせずにそのまま楽しむことができる。
「HT-ST9」「HT-NT3」はハイレゾにも対応。磁性流体スピーカーを採用しており、同軸スピーカーによってコンパクトサイズながらハイレゾ対応を実現。また、新波面制御技術では新アルゴリズムを開発し、より広い音場でかつ後方にも回りこむサラウンドを実現したという。同アルゴリズムではスイートスポットもさらに広くなったともしている。
それに加え、最大でSBCの約3倍のデータ量を伝送できるBluetoothコーデック「LDAC」にも対応。96kHz/24bit相当のデータ量もワイヤレス伝送して再生できる。
また、両機種は「SongPal」アプリを利用した「SongPal Link」機能にも対応。同機能でつながった対応機器同士ならホームネットワークを介して音楽再生を行える。
加えてGoogle Castにも対応。Tuneinなど各ミュージックサービスを直接受信し、再生できる。なお、非ハイレゾ音源もハイレゾ相当の音質にアップスケーリングする独自の音声補完技術「DSEE HX」も搭載し、これらネットサービスをさらに高音質で再生できるようにもしている。
「HT-ST9」は7.1chモデルで出力は800W。磁性流体スピーカーにカーボンファイバー振動板を組み合わせることによって一音一音のクオリティを向上させているという。
「HT-NT3」は出力400Wの2.1chモデル。薄さ65mmの薄型デザインにより、省スペースでも設置できるよう配慮している。なお本機はカーボンファイバー振動板は採用していない。
「HT-CT780」は、ハイレゾやLDAC対応を省いた2.1chモデルで、出力は300W。以前の「HT-CT370」よりもユニットの角度を起こして前面への音の放射を改善。ソフトドームトゥイーターの採用によって高音域の再現性もより充実させたとしている。
「HT-CT380」は、出力270Wの2.1chサウンドバースタンダードモデル。ディフューザーの改善によって、音がより前面に届くようになったという。また、本モデルのみ、サブウーファーを縦横どちら向きでも設置できる。
・HT-ST9(7.1ch/ハイレゾ/4K/LDAC対応)¥OPEN(予想実売価格15万円前後)6月13日発売
・HT-NT3(2.1ch/ハイレゾ/4KLDAC対応)¥OPEN(予想実売価格8万円前後)6月13日発売
・HT-CT780(2.1ch/4K対応)¥OPEN(予想実売価格5万円前後)5月23日発売
・HT-CT380(2.1ch/4K対応)¥OPEN(予想実売価格4万円前後)5月23日発売
全モデルともサウンドバーとワイヤレスサブウーファーとのセット。HDCP 2.2に対応し、4K信号のパススルーが可能。4K映像のマルチチャンネル音声などをダウンミックスなどせずにそのまま楽しむことができる。
「HT-ST9」「HT-NT3」はハイレゾにも対応。磁性流体スピーカーを採用しており、同軸スピーカーによってコンパクトサイズながらハイレゾ対応を実現。また、新波面制御技術では新アルゴリズムを開発し、より広い音場でかつ後方にも回りこむサラウンドを実現したという。同アルゴリズムではスイートスポットもさらに広くなったともしている。
それに加え、最大でSBCの約3倍のデータ量を伝送できるBluetoothコーデック「LDAC」にも対応。96kHz/24bit相当のデータ量もワイヤレス伝送して再生できる。
また、両機種は「SongPal」アプリを利用した「SongPal Link」機能にも対応。同機能でつながった対応機器同士ならホームネットワークを介して音楽再生を行える。
加えてGoogle Castにも対応。Tuneinなど各ミュージックサービスを直接受信し、再生できる。なお、非ハイレゾ音源もハイレゾ相当の音質にアップスケーリングする独自の音声補完技術「DSEE HX」も搭載し、これらネットサービスをさらに高音質で再生できるようにもしている。
「HT-ST9」は7.1chモデルで出力は800W。磁性流体スピーカーにカーボンファイバー振動板を組み合わせることによって一音一音のクオリティを向上させているという。
「HT-NT3」は出力400Wの2.1chモデル。薄さ65mmの薄型デザインにより、省スペースでも設置できるよう配慮している。なお本機はカーボンファイバー振動板は採用していない。
「HT-CT780」は、ハイレゾやLDAC対応を省いた2.1chモデルで、出力は300W。以前の「HT-CT370」よりもユニットの角度を起こして前面への音の放射を改善。ソフトドームトゥイーターの採用によって高音域の再現性もより充実させたとしている。
「HT-CT380」は、出力270Wの2.1chサウンドバースタンダードモデル。ディフューザーの改善によって、音がより前面に届くようになったという。また、本モデルのみ、サブウーファーを縦横どちら向きでも設置できる。