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価格を抑えた「HT-XT100」も同時発売

ソニー、HDCP2.2/ハイレゾ/LDAC対応のシアターボード「HT-XT3」

公開日 2015/05/13 12:46 編集部:近藤 貴彦
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ソニーは、テレビの下に設置する台座タイプのホームシアターシステム「HT-XT3」と「HT-XT100」2モデルを6月13日より発売する。

HT-XT3

HT-XT100

HT-XT3(2.1ch/ハイレゾ/4K/LDAC対応)¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
HT-XT100(2.1ch)¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)

使用イメージ

HT-XT3は、メインユニットを本体正面の左右に配置し、本体底面に2基のサブウーファーを内蔵する台座タイプのホームシアターシステム。HDCP 2.2に対応し、4K信号のパススルーが可能。4K映像のマルチチャンネル音声などをダウンミックスなどせずにそのまま楽しむことができる。また、ハイレゾにも対応している。

それに加え、最大でSBCの約3倍のデータ量を伝送できるBluetoothコーデック「LDAC」にも対応。96kHz/24bit相当のデータ量もワイヤレス伝送して再生できる。

「SongPal」アプリを利用した「SongPal Link」機能にも対応。同機能でつながった対応機器同士ならホームネットワークを介して音楽再生を行える。

加えてGoogle Castにも対応。Tuneinなど各ミュージックサービスを直接受信し、再生できる。なお、非ハイレゾ音源もハイレゾ相当の音質にアップスケーリングする独自の音声補完技術「DSEE HX」も搭載し、これらネットサービスをさらに高音質で再生できるようにもしている。

外形寸法は約750W×83H×358Dmm、質量は約10.5kg。なお、耐荷重は50kg。

HT-XT100は、メインユニットを本体正面の左右に配置し、本体底面に1基のサブウーファーを内蔵するモデル。HDCP2.2、ハイレゾ、LDACには非対応。

外形寸法は約750W×83H×358Dmm、質量は約10.5kg。なお、耐荷重は30kgとなる。

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