サイバーリンクのプレーヤーアプリ搭載
東芝、初のSeeQVault対応ノートPC「dynabook T」。4K＆ハイレゾ再生も
公開日 2015/05/19 18:25
編集部：杉浦 みな子
（株）東芝 パーソナル＆クライアントソリューション社は、初のSeeQVaultに対応したノートPC「dynabook T」シリーズ4機種と「dynabook N51」を5月22日から順次発売する。搭載OSはいずれもWindows 8.1 Update 64ビット。
■「dynabook T」5月22日発売
・「dynabook T95」￥OPEN（予想実売価格23万円台半ば）
・「dynabook T75」￥OPEN（予想実売価格19万円前後）
・「dynabook T55」￥OPEN（予想実売価格16万円前後）
・「dynabook T45」￥OPEN（予想実売価格13万円前後）
dynabook T95
dynabook T75
dynabook T55
dynabook T45
■「dynabook N」5月29日発売
・「dynabook N51」￥OPEN（予想実売価格10万円前後）
dynabook N51
いずれも、著作権保護規格SeeQVaultに対応する初のPCであることが特徴で、サイバーリンク製のSeeQVault対応プレーヤーアプリケーション「SeeQVault Player」を搭載している。これにより、SeeQVault対応のレグザブルーレイやレグザサーバーなどに録画した番組を、同じくSeeQVault対応SDカードやUSB-HDDにダビングし、本PCを使ってHD画質のままで視聴することができる。
なお本件については、昨年時点でサイバーリンク社が、同社のPC用プレーヤーソフト「Power DVD」の流れを汲む形でSeeQVault対応プレーヤーソフトを開発中であると発表していた。以前よりWindows PC製品にバンドルされる形での登場が示唆されており、これが実際に製品化した形となる（関連記事）。
以下、モデル別のその他特徴となる。
dynabook T95は、15.6型のIGZOディスプレイを搭載するモデル。プロセッサーはインテル Core i7-4720HQ コアッドコア 2.60GHzを採用する。
ディスプレイは解像度3,840×2,160、282dpiの4K表示に対応。製造ラインにおいて、ディスプレイ1台1台にキャリブレーションを実施しているという。カラーマネジメントアプリケーション「Chroma Tune for TOSHIBA」も備えており、使用するアプリや作用環境にあわせて表示色域を変えることが可能。さらに超解像技術「レゾリューションプラス」機能も搭載する。
音声再生機能としては、本体に「harman/kardonステレオスピーカー」を備え、低音域から高音域まで表現力豊かに再現するとしており、音声再生技術「DTS Sound」によってバーチャルサラウンド再生にも対応している。また、「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink＋」も搭載しており、ハイレゾ音源再生にも対応。フォーマットはWAV/FLAC/DSDなどをサポートしている。ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」とも連携しており、アプリを通じてハイレゾ音源の購入が行える。スマホ内の音源をBluetooth再生できるワイヤレスミュージック機能も備えている。
dynabook T75/T55は、本体薄さ約23.5mmの共通デザインを採用するモデル。いずれもディスプレイサイズは15.6型。プロセッサーは、T75がインテル Core i7-5500U デュアルコア2.40GHz、T55がインテル Core i3-5005U デュアルコア2.00GHzを採用する。ディスプレイ解像度はフルHD。なお、2機種とも音声再生機能にこだわっており、オンキヨー製スピーカーを搭載するほか、Skullcandyがチューニングした特別仕様のDTS Soundを備えている。「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink＋」によるハイレゾ音源再生や、ワイヤレスミュージック機能にも対応する。
dynabook T45は、HD解像度の15.6型ディスプレイを搭載するモデル。プロセッサーはインテル Celeron プロセッサー3205Uを採用する。本機もオンキヨー製スピーカーを搭載するほか、Skullcandyがチューニングした特別仕様のDTS Soundを備えている。「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink＋」によるハイレゾ音源再生や、ワイヤレスミュージック機能にも対応する。
dynabook N51は、質量約1.3kg、薄さ約21.9mmを実現した11.6型モデル。ディスプレイ解像度はHD。プロセッサーにはインテル Celeron N2840 デュアルコア 2.16GHzを採用。バッテリ−駆動時間は約4.6時間で、AC電源をつないで使う場合に充電時の容量を自動で80％に抑えてバッテリー寿命を延ばす「eco充電モード」も搭載する。「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink＋」によるハイレゾ音源再生や、ワイヤレスミュージック機能にも対応する。
【問い合わせ先】
東芝PCあんしんサポート
TEL/0120-97-1048
■「dynabook T」5月22日発売
・「dynabook T95」￥OPEN（予想実売価格23万円台半ば）
・「dynabook T75」￥OPEN（予想実売価格19万円前後）
・「dynabook T55」￥OPEN（予想実売価格16万円前後）
・「dynabook T45」￥OPEN（予想実売価格13万円前後）
dynabook T95
dynabook T75
dynabook T55
dynabook T45
■「dynabook N」5月29日発売
・「dynabook N51」￥OPEN（予想実売価格10万円前後）
dynabook N51
いずれも、著作権保護規格SeeQVaultに対応する初のPCであることが特徴で、サイバーリンク製のSeeQVault対応プレーヤーアプリケーション「SeeQVault Player」を搭載している。これにより、SeeQVault対応のレグザブルーレイやレグザサーバーなどに録画した番組を、同じくSeeQVault対応SDカードやUSB-HDDにダビングし、本PCを使ってHD画質のままで視聴することができる。
なお本件については、昨年時点でサイバーリンク社が、同社のPC用プレーヤーソフト「Power DVD」の流れを汲む形でSeeQVault対応プレーヤーソフトを開発中であると発表していた。以前よりWindows PC製品にバンドルされる形での登場が示唆されており、これが実際に製品化した形となる（関連記事）。
以下、モデル別のその他特徴となる。
dynabook T95は、15.6型のIGZOディスプレイを搭載するモデル。プロセッサーはインテル Core i7-4720HQ コアッドコア 2.60GHzを採用する。
ディスプレイは解像度3,840×2,160、282dpiの4K表示に対応。製造ラインにおいて、ディスプレイ1台1台にキャリブレーションを実施しているという。カラーマネジメントアプリケーション「Chroma Tune for TOSHIBA」も備えており、使用するアプリや作用環境にあわせて表示色域を変えることが可能。さらに超解像技術「レゾリューションプラス」機能も搭載する。
音声再生機能としては、本体に「harman/kardonステレオスピーカー」を備え、低音域から高音域まで表現力豊かに再現するとしており、音声再生技術「DTS Sound」によってバーチャルサラウンド再生にも対応している。また、「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink＋」も搭載しており、ハイレゾ音源再生にも対応。フォーマットはWAV/FLAC/DSDなどをサポートしている。ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」とも連携しており、アプリを通じてハイレゾ音源の購入が行える。スマホ内の音源をBluetooth再生できるワイヤレスミュージック機能も備えている。
dynabook T75/T55は、本体薄さ約23.5mmの共通デザインを採用するモデル。いずれもディスプレイサイズは15.6型。プロセッサーは、T75がインテル Core i7-5500U デュアルコア2.40GHz、T55がインテル Core i3-5005U デュアルコア2.00GHzを採用する。ディスプレイ解像度はフルHD。なお、2機種とも音声再生機能にこだわっており、オンキヨー製スピーカーを搭載するほか、Skullcandyがチューニングした特別仕様のDTS Soundを備えている。「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink＋」によるハイレゾ音源再生や、ワイヤレスミュージック機能にも対応する。
dynabook T45は、HD解像度の15.6型ディスプレイを搭載するモデル。プロセッサーはインテル Celeron プロセッサー3205Uを採用する。本機もオンキヨー製スピーカーを搭載するほか、Skullcandyがチューニングした特別仕様のDTS Soundを備えている。「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink＋」によるハイレゾ音源再生や、ワイヤレスミュージック機能にも対応する。
dynabook N51は、質量約1.3kg、薄さ約21.9mmを実現した11.6型モデル。ディスプレイ解像度はHD。プロセッサーにはインテル Celeron N2840 デュアルコア 2.16GHzを採用。バッテリ−駆動時間は約4.6時間で、AC電源をつないで使う場合に充電時の容量を自動で80％に抑えてバッテリー寿命を延ばす「eco充電モード」も搭載する。「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink＋」によるハイレゾ音源再生や、ワイヤレスミュージック機能にも対応する。
【問い合わせ先】
東芝PCあんしんサポート
TEL/0120-97-1048
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関連リンク
- ジャンルPC/AT互換機（ノート）
- ブランドTOSHIBA
- 型番dynabook T95
- 発売日2015年5月22日
- 価格￥OPEN（予想実売価格23万円台半ば）
【SPEC】●OS：Windows 8.1 Update 64bit ●CPU：インテルCore i7-4720HQプロセッサー ●メモリ：8GB（標準）／16GB（最大） ●ディスプレイ：タッチパネル付き15.6型ワイド(16:9) Clear SuperView LED液晶 ●ディスプレイ解像度：3,840×2,160 ●ハードディスク：1TB ●入出力端子：HDMI出力×1、ヘッドホン端子×1、USB3.0×4、LAN×1 ●連続駆動時間：約3時間 ●充電時間：約4時間（電源OFF時） ●外形寸法：約380W×24.5H×259.9Dmm（突起部含まず） ●質量：約2.4kg
- ジャンルPC/AT互換機（ノート）
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- 型番dynabook T75
- 発売日2015年5月22日
- 価格￥OPEN（予想実売価格19万円前後）
【SPEC】●OS：Windows 8.1 Update 64bit ●CPU：インテルCore i7-5500Uプロセッサー ●メモリ：8GB（標準）／16GB（最大） ●ディスプレイ：15.6型ワイド(16:9) Clear SuperView IPS液晶 ●ディスプレイ解像度：1,920×1,080 ●ハードディスク：1TB ●入出力端子：HDMI出力×1、ヘッドホン端子×1、USB3.0×4、LAN×1 ●連続駆動時間：約5.5時間 ●充電時間：約4時間（電源OFF時） ●外形寸法：約380W×23.5H×259.9Dmm（突起部含まず） ●質量：約2.3kg
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【SPEC】●OS：Windows 8.1 Update 64bit ●CPU：インテル Celeron プロセッサー3205U ●メモリ：4GB（標準）／16GB（最大） ●ディスプレイ：15.6型ワイド(16:9)HD TFTカラー Clear SuperView LED液晶 ●ディスプレイ解像度：1,366×768 ●ハードディスク：1TB ●入出力端子：HDMI出力×1、ヘッドホン端子×1、USB3.0×4、LAN×1 ●連続駆動時間：約7時間 ●充電時間：約4時間（電源OFF時） ●外形寸法：約380W×23.5H×259.9Dmm（突起部含まず） ●質量：約2.3kg
- ジャンルPC/AT互換機（ノート）
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- 発売日2015年5月29日
- 価格￥OPEN（予想実売価格10万円前後）
【SPEC】●OS：Windows 8.1 Update 64bit ●CPU：インテル Celeron プロセッサーN2840 ●メモリ：4GB（標準） ●ディスプレイ：タッチパネル付き11.6型ワイド(16:9)HD TFTカラー Clear SuperView LED液晶 ●ディスプレイ解像度：1,366×768 ●ハードディスク：500GB ●入出力端子：HDMI出力×1、ヘッドホン端子×1、USB×1、USB2.0×1、RBG（15ピン ミニD-sub3段）×1、LAN×1 ●連続駆動時間：約4.6時間 ●充電時間：約4時間（電源OFF時） ●外形寸法：約289W×21.9H×199Dmm（突起部含まず） ●質量：約1.3kg
