シャープ、BD＋HDD一体型の液晶テレビ“AQUOS”「R30」など2機種

シャープ（株）は、液晶テレビ“AQUOS”の新モデルとして、BD/HDD一体型の「R30ライン」と無線LAN内蔵モデル「W25ライン」の2機種を6月に発売する。詳細は以下の通り。

■R30ライン
・「LC-24R30」￥OPEN（予想実売価格130,000円前後）

BDドライブと500GBのHDDを搭載する、オールインワンタイプの24型液晶テレビ。ドライブは、ディスクの出し入れがしやすい前面トレイ方式を採用している。液晶解像度は1,366×768で、パネルにはLEDバックライトを搭載。放送受信チューナーは、地上/BS/110度CSデジタルを3基ずつ備えている。

BDドライブと内蔵HDDを一体型とすることで、「録る・見る・残すが、1台で簡単に行えるテレビ」と同社ではアピールする。視聴・録画などの各種操作を、付属リモコンからワンボタンで簡単に操作できるようにしている。

録画機能としては、内蔵HDDへのW録画・裏番組録画が可能で、リモコンの録画ボタンを押すだけで番組の最後まで録画する「ぴったり録画」にも対応する。また、HDDに録画した番組を手軽に本体BDドライブからディスクにダビング可能。「画質変換ダビング」にも対応している。再生機能としては、ディスクを挿入すると自動で再生を開始する「一発再生」も搭載する。

ホームネットワーク機能も搭載しており、DLNAプレーヤー機能に対応。「AQUOSファミリンクII」や「AQUOS City」などの機能も搭載している。そのほか、ハイブリッドキャストにも対応。また、テレビとインターネットをスムーズに操作できるようにした「ビジュアルモーションガイド」を搭載する。

スピーカーには、実用音声最大出力10W（5W＋5W）の前向きBOXスピーカーを採用。音抜けの良いクリアなサウンドを再現するとしている。


■W25ライン
・「LC-32W25」￥OPEN（予想実売価格67,000円前後）

本体に無線LANを内蔵する32型液晶テレビ。液晶解像度は1,366×768。放送受信チューナーは、地上/BS/110度CSデジタルを2基ずつ備えており、別売のUSB-HDDへ裏番組録画が行える。長時間録画HDDへの録画にも対応する。

パネルには直下型LEDバックライトを搭載。見ている映像やシーンに応じて自動的にコントラストや色を調整する「高画質アクティブコンディショナー」も備えている。

上述の通り、本体には無線LANユニットを内蔵しており、ホームネットワーク機能に対応。DLNAプレーヤー機能や、Miracast機能もサポートしている。「AQUOSファミリンクII」や「AQUOS City」などにも対応。ハイブリッドキャスト機能も楽しめる。また、テレビとインターネットをスムーズに操作できるようにした「ビジュアルモーションガイド」を搭載する。

スピーカーには、実用音声最大出力10W（5W＋5W）のバスレフスピーカーを2基採用。低音豊かで聞き取りやすいサウンドを実現するとしている。

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シャープ お客様相談センター
TEL/0120-001-251