日本では利用不可
定額制音楽配信「Google Play Music」に広告が表示される無料版
米Googleは、定額制音楽ストリーミング「Google Play Music」の新サービスとして、広告が配信される無料版を米国で開始した。まずはウェブ版から提供を開始し、今週中にAndroid版とiOS版のサービスを開始する。
Google Play Musicは、月額9.99ドルでクラウド上の3,000万曲以上の楽曲が聴き放題となるサービス。なお、同サービスは現在、日本では利用できない。
「今回の無料版の投入により、ユーザーは音楽を発見する新たな方法を手に入れることが可能になり、アーティストにも収益を得るこれまでとは別の方法を提供できる」と同社では説明している。
Google Play Musicでは、Songzaを作ったスタッフなど、音楽のエキスパートチームがキュレートしたラジオステーションを提供。ジャンルやムード、時代などによって聴取するステーションを切り替えられるほか、好みのアーティストや楽曲を検索したり、自らステーションを立ち上げることもできる。
さらにGoogle Play Musicでは、有料版・無料版を問わず、手持ちの楽曲を50,000曲までクラウド上に保存することが可能だ。
定額制音楽配信サービスを巡っては、Appleが6月30日に新サービス「Apple Music」をローンチする予定。今回の無料版提供は、Appleの動きを牽制する意図もあると見られる。
Google Play Musicは、月額9.99ドルでクラウド上の3,000万曲以上の楽曲が聴き放題となるサービス。なお、同サービスは現在、日本では利用できない。
「今回の無料版の投入により、ユーザーは音楽を発見する新たな方法を手に入れることが可能になり、アーティストにも収益を得るこれまでとは別の方法を提供できる」と同社では説明している。
Google Play Musicでは、Songzaを作ったスタッフなど、音楽のエキスパートチームがキュレートしたラジオステーションを提供。ジャンルやムード、時代などによって聴取するステーションを切り替えられるほか、好みのアーティストや楽曲を検索したり、自らステーションを立ち上げることもできる。
さらにGoogle Play Musicでは、有料版・無料版を問わず、手持ちの楽曲を50,000曲までクラウド上に保存することが可能だ。
定額制音楽配信サービスを巡っては、Appleが6月30日に新サービス「Apple Music」をローンチする予定。今回の無料版提供は、Appleの動きを牽制する意図もあると見られる。