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OYAIDE以外での102 SSC採用は初

ラナップ、精密導体102 SSC採用のステレオミニケーブル「Sessionシリーズ」

公開日 2015/08/25 18:22 編集部:小澤貴信
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(株)ラナップは、精密導体「102 SSC」を採用した「Session」シリーズの3.5mmステレオミニケーブル2機種を8月29日より発売する。

Session 3.5mini-3.5mini
・長さ/価格:0.1m/¥2,500、1.2m/¥3,200
・カラー:ブラック・ホワイト

Session 3.5mini-3.5mini/0.1m

Session 3.5mini-3.5mini/1.2m

Session 3.5mini-2RCA(L&R)
・長さ/価格:1.2m/¥3,200、2.5m/¥5,500
・カラー:ブラック・ホワイト

Session 3.5mini-2RCA(L&R)/1.2m

Session 3.5mini-2RCA(L&R)/2.5m

Sessionシリーズは、ProTools製品、ガジェットやアクセサリーなども手がけるラナップが、オヤイデ電気と共同開発したケーブルシリーズ。精密導体「102SSC」を採用し、シンプルでスリムながら高い音質を備えたオーディオケーブルを目指したとのこと。

ケーブル部は、絶縁体にはPFA、外装シースにはオレフィン系エラストマー、介在には綿糸を用いている。ハンダはOYAIDE SS-47で、3.5mmプラグは24K金メッキ仕様。カジュアルなハードウェアから高品位な音を手軽に鳴らすことを主眼に作られており、ケーブルはスリムかつ取り回しの良さを追求。プラグはコンパクトかつ手に馴染みやすいラウンドデザインを採用している。

ラウンドデザインを採用したプラグ部

音質面では、オヤイデ電気が開発した精密導体「102SSC」を採用することで「高級ケーブルに匹敵するきめ細かなサウンドを実現した」とのこと。オヤイデ電気以外のメーカーで「102SSC」を採用したのは、今回のSessionシリーズが初めてだという。


各モデルがホワイトカラーも用意
使い勝手にも配慮。Yケーブルは分岐後の長さを、主な流通品に比べ余裕のある60cmの長さとすることで、アンプ、ミキサーだけではなく、デスクトップオーディオでの使いやすさも確保している。

耐久性に優れていることも特徴で、モールド部は10,000回の屈曲テスト(500g荷重、左右20回/1分)、ケーブル分岐部は引張強度テスト(直角/垂直にて3kg荷重を1分間)に合格している。

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