ミニコンポと一体型の2機種
ドウシシャ、SANSUIブランドの和紙素材コーン採用オーディオシステム2モデル
ドウシシャは、和紙素材を使用したW-RPMスピーカーを採用したSANSUIブランドのCDステレオシステム「SMC-150BT」を10月末に、「SMS-800BT」を11月初旬より発売する。価格はオープンだが両機種ともそれぞれ25,000円前後での実売が予想される。
両機ともスピーカーには独自の「W-RPMスピーカー」を採用。同スピーカーでは、コーン紙表面に和紙素材を使用し、表面と裏面へは音響特性として最適な性質を持つそれぞれ異なる特性の素材を配置。美濃ヤマタミ和紙紙抄き技術を応用した二重抄紙製法で1枚のコーン紙に仕上げている。和紙独特のコシが強くハリのある素材を使用することにより、「音楽ひとつひとつの楽器やボーカルの音が明瞭に立体的に再現されるのが特徴」だという。
そして、二重抄紙スピーカーの特徴を活かすために、音像定位にすぐれるフルレンジスピーカーを採用し、クリアで臨場感のある音質に仕上げたと説明。サンスイのオーディオ設計思想である「原音を忠実に再現する」をコンセプトに、色付しない音質とシンプルな操作性を実現した、としている。
「SMC-150BT」はいわゆるミニコンポタイプのオーディオシステムで、アンプ実効出力10W+10Wの本体部と10cmフルレンジW-RPMバスレフスピーカーを搭載。一方の「SMS-800BT」はレトロデザインの一体型モデルで、アンプ実効出力は5W+5W。
機能面は基本的に両機とも共通で、CD再生のほかMP3・WMA再生とFMワイド放送受信が可能。Bluetoothにも対応し、スマートフォンなどからの音楽をワイヤレス再生することもできる。
入力にはAUXとUSB端子を装備。5プリセットイコライザー/S-BASS/ラウドネスなどの音質効果機能も備えている。
両機ともスピーカーには独自の「W-RPMスピーカー」を採用。同スピーカーでは、コーン紙表面に和紙素材を使用し、表面と裏面へは音響特性として最適な性質を持つそれぞれ異なる特性の素材を配置。美濃ヤマタミ和紙紙抄き技術を応用した二重抄紙製法で1枚のコーン紙に仕上げている。和紙独特のコシが強くハリのある素材を使用することにより、「音楽ひとつひとつの楽器やボーカルの音が明瞭に立体的に再現されるのが特徴」だという。
そして、二重抄紙スピーカーの特徴を活かすために、音像定位にすぐれるフルレンジスピーカーを採用し、クリアで臨場感のある音質に仕上げたと説明。サンスイのオーディオ設計思想である「原音を忠実に再現する」をコンセプトに、色付しない音質とシンプルな操作性を実現した、としている。
「SMC-150BT」はいわゆるミニコンポタイプのオーディオシステムで、アンプ実効出力10W+10Wの本体部と10cmフルレンジW-RPMバスレフスピーカーを搭載。一方の「SMS-800BT」はレトロデザインの一体型モデルで、アンプ実効出力は5W+5W。
機能面は基本的に両機とも共通で、CD再生のほかMP3・WMA再生とFMワイド放送受信が可能。Bluetoothにも対応し、スマートフォンなどからの音楽をワイヤレス再生することもできる。
入力にはAUXとUSB端子を装備。5プリセットイコライザー/S-BASS/ラウドネスなどの音質効果機能も備えている。