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「原音の再現性がさらに向上」

AKM、384kHz/32bit対応&低歪みな新ヘッドホンアンプ内蔵DAC「AK4376」

公開日 2016/01/18 17:45 編集部:小野佳希
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旭化成エレクトロニクス(AKM)は、VELVET SOUNDテクノロジーを採用し、最大384kHzのPCM入力をサポートする32bit DACの新製品「AK4376」の販売を開始した。

AK4376

2014年に発売後、ポータブルオーディオ機器に多数採用されている「AK4375A」の音質性能をさらに向上したという後継製品。ポータブル機器向けヘッドホンアンプ内蔵小型DACとして業界最高水準のTHD+N=-106dB、 SNR=125dBを達成している。特に、THD+Nは、全可聴帯域において-100dB以下のフラットな特性を実現し、「原音の再現性がさらに向上している」という。

ハイエンドオーディオ機器向けのプレミアムDACに搭載している独自開発のスイッチトキャパシタフィルターやOSR DoublerなどのVELVET SOUND テクノロジーを採用。内蔵32bitデジタルフィルターは4種類のサウンドカラーを準備し、ユーザーの好みやシーンに合わせたサウンドカラーが選択可能だとしている。

【問い合わせ先】
旭化成エレクトロニクス
http://www.akm.com/akm/jp/support/inquires/

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