シャープ、「鴻海傘下での再建方針決定」報道に「方針は決定していない」
シャープは、台湾・鴻海(ホンハイ)傘下での経営再建を目指す方針を決定した、とする一部報道に対して「現時点ですでに方針をそのように決定したという事実はない」とコメントした。
報道では、鴻海がシャープに対する支援金額の上積みし、産業革新機構の支援額を上回る7,000億円超という金額を提示。シャープは鴻海に優先交渉権を与え、鴻海資本の傘下で再建を目指す方針を決めたとされていた。
ファイル・ウェブ編集部で同社へ確認したところ、本記事執筆時点(2月4日13時)時点では上記のように報道を肯定するような回答は得られなかった。なお、同社では本日決算会見を開催予定で、なんらかの動きが発表された際の詳報や業績については追ってレポートする。
報道では、鴻海がシャープに対する支援金額の上積みし、産業革新機構の支援額を上回る7,000億円超という金額を提示。シャープは鴻海に優先交渉権を与え、鴻海資本の傘下で再建を目指す方針を決めたとされていた。
ファイル・ウェブ編集部で同社へ確認したところ、本記事執筆時点(2月4日13時)時点では上記のように報道を肯定するような回答は得られなかった。なお、同社では本日決算会見を開催予定で、なんらかの動きが発表された際の詳報や業績については追ってレポートする。