シャープ、経営再建候補を産業革新機構と鴻海の2社に絞る。1ヶ月後契約締結目指す
シャープ(株)は、経営状態を改善するための取り組みについて、(株)産業革新機構と鴻海精密工業有限公司の2社に絞って協議を行っていると発表した。
どちらと手を組んで経営再建を行うかについては「今後1か月を目処に最終的な契約を締結できるよう協議」する、としている。
シャープの再建を巡っては、官民ファンド、産業革新機構が主導して再建するという構想が有力だった。だが鴻海がここに来て支援金額を上積みし、台湾資本下で再建を目指すことになった、という報道が本日付けであったばかりだ。
鴻海は、台湾に拠点を構えるフォックスコン・グループの中核会社で、電子機器の受託製造では世界最大手の企業。アップル「iPhone」の製造を手掛けていることでも知られている。
記事の内容は随時更新する。
どちらと手を組んで経営再建を行うかについては「今後1か月を目処に最終的な契約を締結できるよう協議」する、としている。
シャープの再建を巡っては、官民ファンド、産業革新機構が主導して再建するという構想が有力だった。だが鴻海がここに来て支援金額を上積みし、台湾資本下で再建を目指すことになった、という報道が本日付けであったばかりだ。
鴻海は、台湾に拠点を構えるフォックスコン・グループの中核会社で、電子機器の受託製造では世界最大手の企業。アップル「iPhone」の製造を手掛けていることでも知られている。
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