アラーキー監督作も
日活ロマンポルノ45周年記念BD/DVD、全80タイトルの情報が公開に
公開日 2016/02/19 12:58
編集部：風間雄介
日活は、今年発売する「日活ロマンポルノ」BD/DVDの全タイトルを公開した。
昨年末に同社は、これまでディスク化されていなかった作品や初ブルーレイ化作品など、全80タイトルのBD＆DVDを4月にリリースすると発表していたが、このうち16タイトルしかアナウンスしていなかった（日活の公式情報）。今回、残りの64タイトルの情報が解禁された。
6月2日には『トルコ110番 悶絶くらげ』を初ディスク化。その後、8月2日には『昼下りの情事・裏窓』などが、10月4日には『団鬼六・薔薇の肉体』などがディスク化される。12月にはアラーキーこと荒木経惟氏が監督した『女高生偽日記』がディスク化されることに注目だ。
初ディスク化される『トルコ110番 悶絶くらげ』
販売価格は、初Blu-ray化作品が4,200円、初DVD化作品が3,000円、これまでリリースされた再発作品が2,000円（いずれも税抜）となる。
「日活ロマンポルノ」は、日活が1971年に打ち出した当時の映倫規定における成人映画レーベル。「10分に１回絡みのシーンを作る、上映時間は70分程度」 などの一定のルールと製作条件を守れば比較的自由に映画を作れた。製作終了した1988年までの17年間に約1,100本もの作品を継続して公開した。
昨年末に同社は、これまでディスク化されていなかった作品や初ブルーレイ化作品など、全80タイトルのBD＆DVDを4月にリリースすると発表していたが、このうち16タイトルしかアナウンスしていなかった（日活の公式情報）。今回、残りの64タイトルの情報が解禁された。
6月2日には『トルコ110番 悶絶くらげ』を初ディスク化。その後、8月2日には『昼下りの情事・裏窓』などが、10月4日には『団鬼六・薔薇の肉体』などがディスク化される。12月にはアラーキーこと荒木経惟氏が監督した『女高生偽日記』がディスク化されることに注目だ。
初ディスク化される『トルコ110番 悶絶くらげ』
販売価格は、初Blu-ray化作品が4,200円、初DVD化作品が3,000円、これまでリリースされた再発作品が2,000円（いずれも税抜）となる。
「日活ロマンポルノ」は、日活が1971年に打ち出した当時の映倫規定における成人映画レーベル。「10分に１回絡みのシーンを作る、上映時間は70分程度」 などの一定のルールと製作条件を守れば比較的自由に映画を作れた。製作終了した1988年までの17年間に約1,100本もの作品を継続して公開した。
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