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サービス自体は今までと同様継続

ソフトバンクが定額制動画配信「UULA」の株式手放し。エイベックスの100%子会社に

公開日 2016/03/28 19:21 編集部:小澤 麻実
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定額制音楽/映像配信サービス「UULA」を運営する、エイベックス・グループとソフトバンクの合弁会社である株式会社UULAの株式を、ソフトバンクグループが手放し、エイベックスグループの100%子会社とすることが明らかになった。


UULAはエイベックス・デジタル(株)が発行済株式の60%を、ソフトバンクグループが40%を保有していた合弁会社。このたびソフトバンクグループがその株式を手放し、共同事業解消となることが発表された。これにともない、ソフトバンクはUULAへ20億円を支払い。エイベックス・グループの平成28年3月通期連結決算に、特別利益として計上される。

なおUULAのサービス自体は引き続きUULA(株)が主体的に運営し、今までと変わらず継続される。

UULAは映画やドラマ、アニメなどの映像コンテンツ、ミュージックビデオやライブ映像など10万以上のコンテンツが月額467円(税抜)で見放題となるサービス。ソフトバンクのスマートフォンおよびiPhone/iPad、SoftBank SmartTV等で視聴することができる。

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