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再生機側は3極 3.5mm/4極 2.5mm端子を用意

サエク、PC-Triple C採用のイヤホン用最上位リケーブル「SHC-220」 - MMCX端子など

公開日 2016/04/18 12:38 編集部:小澤貴信
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サエクコマースは、PC-Triple C導体を採用したイヤホン用リケーブル「SHC-220」シリーズを4月25日より順次発売する。

SHC-220FS

・「SHC-220FS」 4月25日発売
(イヤホン側:MMCX → 再生機側 サエク製3.5mm 3極端子
 0.8m:¥19,000(税抜) 1.2m:¥21,000(税抜)

・「SHC-220FF」 5月末発売
(イヤホン側:FitEar → 再生機側 サエク製3.5mm 3極端子
 0.8m:¥23,000(税抜) 1.2m:¥25,000(税抜)

・「SHC-B220FS」 6月末発売
(イヤホン側:MMCX → 再生機側 サエク製2.5mm 4極端子
 1.2m:¥27,000(税抜)

・「SHC-B220FF」 4月25日発売
(イヤホン側:FitEar → 再生機側 サエク製2.5mm 4極端子
 1.2m:¥31,000(税抜)

サエクのイヤホン用リケーブルの最上位には、これまではPCOCC-A導体を採用した「SHC-200シリーズ」(関連ニュース)がラインナップされていた。これが今回、導体をPC-Triple Cへと変更したSHC-220シリーズへとリファインされたかたちだ。

ラインナップは、端子別に全4モデル。再生機側の端子については、3極 3.5mm端子に加えて、Astell&Kernのプレーヤーなどでバランス駆動が可能な2.5mm 4極端子を備えたモデルも用意している。

ケーブル導体については、中心部には導通性能の高い単線、高周波が流れる外周部には極細線を配置。表皮の効果までを考慮した、左右独立ツイストペアケーブル構造とした。これにより「低域から高域にいたるまで全帯域での圧倒的な解像度を実現した」と紹介されている。

介在には、ノイズや静電気に強く、弾性と柔軟性を持つ絹を採用。絶縁体には比誘電率の低い発泡ポリエチレンを採用。シールドは銀箔シールド構造としている。シースにはオレフィン系樹脂を採用している。

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