発売は5月下旬〜6月予定
Fenderイヤホン、完実電気が取扱開始。第1弾として「FXA7」など5機種発売
完実電気(株)は、アメリカの楽器ブランド「Fender」製品の正規輸入代理店契約を締結。輸入代理店業務を開始する。
Fenderが2015年にAurisonicsを買収し、イヤホン事業に参入することは、今年1月に米本社が発表していた。その国内展開が明らかになった格好。
今回の新モデルはAurisonicsの技術をベースにFenderのノウハウを投入して作ったものでデザインや組立はナッシュビルで行う。
第一弾のラインナップとして以下の5機種を用意。販売開始時期は5月下旬〜6月を予定している。
・「DXA1」¥OPEN(予想実売価格12,000円前後)
・「FXA2」¥OPEN(予想実売価格24,800円前後)
・「FXA5」¥OPEN(予想実売価格37,800円前後)
・「FXA6」¥OPEN(予想実売価格49,800円前後)
・「FXA7」¥OPEN(予想実売価格62,800円前後)
■DXA1
DXA1は、ダイナミック型イヤホン。カスタムメイドの8.5mmチタン製マイクロドライバーを搭載している。小型・軽量で、プロのモニタリングだけでなく、ポータブルプレーヤーの再生にも適した設計と説明している。
装着性も高め、特許出願中の薄型スリムなシェルと、耳に自然とフィットするイヤーチップを採用。高い遮音性を実現している。ケーブルは約1.3mで、MMCXコネクター採用で着脱もできる。
再生周波数帯域は14kHzから22kHz、インピーダンスは16Ω。感度は116dB、ノイズ減衰量は最大18dB。
■FXA2
9.25mmのレアアース採用ダイナミックドライバーを搭載したモデル。Bass Tuned Portを搭載し、力強い低域と自然な高域を実現したとしている。
シェルは3Dプリントデジタルハイブリッド技術で製作。ユニバーサルタイプではかつて体感できなかったフィット感と謳っている。
ケーブル長は約1.3mで、MMCXコネクターを採用。再生周波数帯域は6Hz〜23kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は112dBでノイズ減衰量は最大22dB。本体色はブルーとブラックの2色を用意している。
■FXA5
2基(高域+低域)のバランスド・アーマチュアドライバーを搭載したモデル。シルバーとブラックの2色を用意する。シェルはFXA1などと同様、3Dプリントデジタルハイブリッド技術で製作した薄型のもの。またケーブルも同じく1.3mのMMCX仕様となる。
再生周波数帯域は19Hz〜21kHz。インピーダンスは36Ω、感度は120dB。ノイズ減衰量は最大22dB。
■FXA6
独自設計であるゼロクロスオーバーデザインに基づき、ダイナミックドライバ ー1基と BAドライバー1基(高域)を組み合わせたハイブリッドモデル。ハイブリッドモデルでありながらネットワークを一切使っていないのも特徴だ。本体色はレッドとブラックの2色展開。
シェルは他モデルと同様3Dプリンターを活用した薄型のもの。再生周波数帯域は6Hz〜22kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は109dB、ノイズ減衰量は最大22dB。ケーブル長は約1.3mのMMCXコネクター仕様。
■FXA7
現時点でのフラグシップモデルで、ダイナミックドライバー1基とBAドライバー2基(高域)を組み合わせたモデル。本体色はゴールドとブラック。「自然で聞きやすい音質と、揺るぎない音像や抜群の定位感をお楽しみ頂ける」としている。
シェルは3Dプリントデジタルハイブリッド技術で製作。特許出願中の薄型スリムなシェルと、耳に自然とフィットするイヤーチップにより高い遮音性を実現している。
再生周波数帯域は6Hz〜24kHz、インピーダンスは16Ω。感度は110dB、ノイズ減衰量は最大22dB。ケーブル長は約1.3mで、MMCXコネクターを採用している。
なお、4月29日、30日の両日開催される「春のヘッドホン祭2016」にFenderブースを設置。アメリカの開発担当者も来日しているという。
Fenderが2015年にAurisonicsを買収し、イヤホン事業に参入することは、今年1月に米本社が発表していた。その国内展開が明らかになった格好。
今回の新モデルはAurisonicsの技術をベースにFenderのノウハウを投入して作ったものでデザインや組立はナッシュビルで行う。
第一弾のラインナップとして以下の5機種を用意。販売開始時期は5月下旬〜6月を予定している。
・「DXA1」¥OPEN(予想実売価格12,000円前後)
・「FXA2」¥OPEN(予想実売価格24,800円前後)
・「FXA5」¥OPEN(予想実売価格37,800円前後)
・「FXA6」¥OPEN(予想実売価格49,800円前後)
・「FXA7」¥OPEN(予想実売価格62,800円前後)
■DXA1
DXA1は、ダイナミック型イヤホン。カスタムメイドの8.5mmチタン製マイクロドライバーを搭載している。小型・軽量で、プロのモニタリングだけでなく、ポータブルプレーヤーの再生にも適した設計と説明している。
装着性も高め、特許出願中の薄型スリムなシェルと、耳に自然とフィットするイヤーチップを採用。高い遮音性を実現している。ケーブルは約1.3mで、MMCXコネクター採用で着脱もできる。
再生周波数帯域は14kHzから22kHz、インピーダンスは16Ω。感度は116dB、ノイズ減衰量は最大18dB。
■FXA2
9.25mmのレアアース採用ダイナミックドライバーを搭載したモデル。Bass Tuned Portを搭載し、力強い低域と自然な高域を実現したとしている。
シェルは3Dプリントデジタルハイブリッド技術で製作。ユニバーサルタイプではかつて体感できなかったフィット感と謳っている。
ケーブル長は約1.3mで、MMCXコネクターを採用。再生周波数帯域は6Hz〜23kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は112dBでノイズ減衰量は最大22dB。本体色はブルーとブラックの2色を用意している。
■FXA5
2基(高域+低域)のバランスド・アーマチュアドライバーを搭載したモデル。シルバーとブラックの2色を用意する。シェルはFXA1などと同様、3Dプリントデジタルハイブリッド技術で製作した薄型のもの。またケーブルも同じく1.3mのMMCX仕様となる。
再生周波数帯域は19Hz〜21kHz。インピーダンスは36Ω、感度は120dB。ノイズ減衰量は最大22dB。
■FXA6
独自設計であるゼロクロスオーバーデザインに基づき、ダイナミックドライバ ー1基と BAドライバー1基(高域)を組み合わせたハイブリッドモデル。ハイブリッドモデルでありながらネットワークを一切使っていないのも特徴だ。本体色はレッドとブラックの2色展開。
シェルは他モデルと同様3Dプリンターを活用した薄型のもの。再生周波数帯域は6Hz〜22kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は109dB、ノイズ減衰量は最大22dB。ケーブル長は約1.3mのMMCXコネクター仕様。
■FXA7
現時点でのフラグシップモデルで、ダイナミックドライバー1基とBAドライバー2基(高域)を組み合わせたモデル。本体色はゴールドとブラック。「自然で聞きやすい音質と、揺るぎない音像や抜群の定位感をお楽しみ頂ける」としている。
シェルは3Dプリントデジタルハイブリッド技術で製作。特許出願中の薄型スリムなシェルと、耳に自然とフィットするイヤーチップにより高い遮音性を実現している。
再生周波数帯域は6Hz〜24kHz、インピーダンスは16Ω。感度は110dB、ノイズ減衰量は最大22dB。ケーブル長は約1.3mで、MMCXコネクターを採用している。
なお、4月29日、30日の両日開催される「春のヘッドホン祭2016」にFenderブースを設置。アメリカの開発担当者も来日しているという。