HOME > ニュース > MACKIE、Bluetooth対応のモニタースピーカー「CR4BT」「CR5BT」

スタジオモニター技術を採用

MACKIE、Bluetooth対応のモニタースピーカー「CR4BT」「CR5BT」

公開日 2016/05/19 19:12 編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
音響特機(株)は同社が取り扱う米MACKIEのスピーカー『CRシリーズ』から、新たにBluetooth対応のモニタースピーカー「CR4BT」「CR5BT」を5月21日に発売する。価格はオープンだが、CR4BTが24,800円(税抜・ペア)、CR5BTが29,800円(税抜・ペア)での実売が予想される。

「CR4BT」

「CR5BT」

CRシリーズは、MACKIEが培ってきたスタジオモニター技術を採用したスピーカーシリーズ。品質の高いパーツを採用し、カスタム設計のリアポートや優れた位相特性を実現するというウェーブガイドデザインにより、スタジオモニター並みのデザインと音質を実現したとしている。

今回の新モデルは、両機種とも3/4インチの磁性流体冷却シルクドームトゥイーターとポリプロピレンコートウーファーを搭載した、Bluetooth対応の2ウェイ構成のモニタースピーカー。両モデルの違いはウーファーの口径で、「CR4BT」が4インチ、「CR5BT」が5インチのウーファーを搭載している。

最大定格出力50Wのアンプを搭載。また、スピーカーの左右チャンネルをスイッチで切り替えることができる。

フロントパネルに搭載されたノブで、電源ON/OFFやボリューム調整が可能。暗い場所でも操作しやすいようLEDを備えている。

Bluetooth 3.0に準拠しており、フロントパネルに備えられたボタンで、スマートフォンやタブレットなど対応機器とのペアリングが可能。

フロントパネルに備えられたボタンでペアリング可能

入力端子は、リアパネルに6.3φバランス/RCA、フロントパネルにステレオミニAUX入力を装備。また、ヘッドホン出力端子も装備する。ヘッドホンを接続するとスピーカーからの音はミュートされ、ボリュームノブで調整可能。


周波数特性(-3dB)/最大音圧レベル(ペア)は、CR4BTが70Hz〜20kHz/100dB、CR5BTが60Hz〜20kHz/103dBとなる。クロスオーバー周波数はいずれも3kHz。

ステレオミニ - RCA×2ケーブル、1.8mスピーカー接続ケーブル、アイソレーションパッド(ペア)が付属する。

外形寸法/質量(ペア)は、CR4BTがW156×H224×D185mm/5.4kg、CR5BTがW175×H259×D229mm/6.8kg。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ジャンルスピーカーユニット
  • ブランドMACKIE
  • 型番CR4BT
  • 発売日2016年5月21日
  • 価格OPEN(市場予想価格24,800円/税抜・ペア)
【SPEC】●使用ユニット:3/4インチ磁性流体冷却シルクドームトゥイーター、4インチポリプロピレンコートウーファー ●最大定格出力:50W ●Bluetoothバージョン:Ver.3.0 ●入力端子:φ6.3mm標準バランス、RCA、ステレオミニAUX入力 ●出力端子:ヘッドホン ●周波数特性(-3dB):70Hz〜20kHz ●最大音圧レベル(ペア):100dB ●クロスオーバー周波数:3kHz ●外形寸法:156W×224H×185Dmm ●質量:5.4kg
  • ジャンルスピーカーユニット
  • ブランドMACKIE
  • 型番CR5BT
  • 発売日2016年5月21日
  • 価格OPEN(市場予想価格29,800円/税抜・ペア)
【SPEC】●使用ユニット:3/4インチ磁性流体冷却シルクドームトゥイーター、5インチポリプロピレンコートウーファー ●最大定格出力:50W ●Bluetoothバージョン:Ver.3.0 ●入力端子:φ6.3mm標準バランス、RCA、ステレオミニAUX入力 ●出力端子:ヘッドホン ●周波数特性(-3dB):60Hz〜20kHz ●最大音圧レベル(ペア):103dB ●クロスオーバー周波数:3kHz ●外形寸法:175W×259H×229Dmm ●質量:6.8kg