CKRが進化して登場
オーディオテクニカ、新対向配置ドライバー搭載“Sound Reality”「ATH-CKR100」など3機種
オーディオテクニカは、「原音再生」「高解像度」「高レスポンス」をコンセプトとした「Sound Reality series(サウンドリアリティ シリーズ)」として「ATH-CKR100」など3機種を6月17日に発売する。
2014年に発売された“世界初”機構「DUAL PHASE PUSH-PULL DRIVERS」を搭載したCKR(関連ニュース)が進化したシリーズ。ラインナップと各製品の詳細は下記のとおり。
■ATH-CKR100 ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
φ13mm振動板と純鉄ヨークを採用した2つのダイナミック型ドライバーを対向配置し、2つのドライバーを逆位相で駆動させることで、効率良く磁気を伝達しハイレゾ音源も極致まで描き出すという「DUAL PHASE PUSH-PULL〈Hi-Res Audio〉DRIVERS」を搭載。
ハウジングは剛性の高いチタン製で、不要共振を低減。ドライバーの前後直進運動を向上させるアルミニウムスタビライザーにより、高レスポンスかつ忠実な音を再現可能だという。
ケーブルはL/R独立のスターカッド撚り線により、ノイズの少ない信号伝送を狙う。長さは1.2m。また、独自設計のA2DCコネクターにより着脱も可能だ。断線等に対応するための交換ケーブルも別売で用意される。プラグ部はL型のφ3.5mm金メッキタイプ。
再生周波数帯域は5〜45,000Hz、出力音圧レベルは110dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは12Ω。付属品としてキャリングケースとイヤーチップ(XS/S/M/L)が用意される。
■ATH-CKR90 ¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
本機も2つのダイナミック型ドライバーを対向配置した「DUAL PHASE PUSH-PULL〈Hi-Res Audio〉DRIVERS」を搭載。CKR100との差異は、2つのドライバーの口径が異なること。φ13mmのものとφ10.4mmのものを組み合わせることで、高域特性を改善し、ハイレゾ音源も余裕で再生できる高解像度・広帯域再生を実現したという。
ハウジングは切削アルミ製。こちらにアルミニウムスタビライザーを組み合わせ、高レスポンスかつ忠実な音を再生するという。
ケーブルは独自設計のA2DCコネクターにより着脱も可能。長さは1.2m。プラグ部はL型のφ3.5mm金メッキタイプ。
再生周波数帯域は5〜42,000Hz、出力音圧レベルは109dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは12Ω。付属品としてキャリングケースとイヤーチップ(XS/S/M/L)が用意される。
■ATH-CKR70 ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
カラー:ブラック/ブルー/ゴールド/ピンク/レッド
こちらはミクロンオーダーで新設計されたφ11.8mmの対応ドライバーを1基搭載。振動板を高精度に前後直進運動させることで、ハイレゾ音源も高解像度再生が可能だという。
ハウジングはアルミ製で、不要共振を低減。新ドライバーをフルにドライブする新設計ボディで、快適な装着性と高い密閉感を両立したという。なお本機のケーブルは着脱式ではない。
再生周波数帯域は5〜40,000Hz、出力音圧レベルは108dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは19Ω。付属品としてキャリングケースとイヤーチップ(XS/S/M/L)が用意される。
2014年に発売された“世界初”機構「DUAL PHASE PUSH-PULL DRIVERS」を搭載したCKR(関連ニュース)が進化したシリーズ。ラインナップと各製品の詳細は下記のとおり。
■ATH-CKR100 ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
φ13mm振動板と純鉄ヨークを採用した2つのダイナミック型ドライバーを対向配置し、2つのドライバーを逆位相で駆動させることで、効率良く磁気を伝達しハイレゾ音源も極致まで描き出すという「DUAL PHASE PUSH-PULL〈Hi-Res Audio〉DRIVERS」を搭載。
ハウジングは剛性の高いチタン製で、不要共振を低減。ドライバーの前後直進運動を向上させるアルミニウムスタビライザーにより、高レスポンスかつ忠実な音を再現可能だという。
ケーブルはL/R独立のスターカッド撚り線により、ノイズの少ない信号伝送を狙う。長さは1.2m。また、独自設計のA2DCコネクターにより着脱も可能だ。断線等に対応するための交換ケーブルも別売で用意される。プラグ部はL型のφ3.5mm金メッキタイプ。
再生周波数帯域は5〜45,000Hz、出力音圧レベルは110dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは12Ω。付属品としてキャリングケースとイヤーチップ(XS/S/M/L)が用意される。
■ATH-CKR90 ¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
本機も2つのダイナミック型ドライバーを対向配置した「DUAL PHASE PUSH-PULL〈Hi-Res Audio〉DRIVERS」を搭載。CKR100との差異は、2つのドライバーの口径が異なること。φ13mmのものとφ10.4mmのものを組み合わせることで、高域特性を改善し、ハイレゾ音源も余裕で再生できる高解像度・広帯域再生を実現したという。
ハウジングは切削アルミ製。こちらにアルミニウムスタビライザーを組み合わせ、高レスポンスかつ忠実な音を再生するという。
ケーブルは独自設計のA2DCコネクターにより着脱も可能。長さは1.2m。プラグ部はL型のφ3.5mm金メッキタイプ。
再生周波数帯域は5〜42,000Hz、出力音圧レベルは109dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは12Ω。付属品としてキャリングケースとイヤーチップ(XS/S/M/L)が用意される。
■ATH-CKR70 ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
カラー:ブラック/ブルー/ゴールド/ピンク/レッド
こちらはミクロンオーダーで新設計されたφ11.8mmの
ハウジングはアルミ製で、不要共振を低減。新ドライバーをフルにドライブする新設計ボディで、快適な装着性と高い密閉感を両立したという。なお本機のケーブルは着脱式ではない。
再生周波数帯域は5〜40,000Hz、出力音圧レベルは108dB/mW。最大入力は200mWで、インピーダンスは19Ω。付属品としてキャリングケースとイヤーチップ(XS/S/M/L)が用意される。
関連リンク
トピック
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDIO-TECHNICA
- 型番ATH-CKR100
- 発売日2016年6月17日
- 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●ドライバー:φ13mm×2 ●出力音圧レベル:110dB/mW ●再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ●最大入力:200mW ●インピーダンス:12Ω ●プラグ:φ3.5mmステレオミニ(金メッキ、L型) ●ケーブル長:1.2m ●質量:約14g(ケーブル含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDIO-TECHNICA
- 型番ATH-CKR90
- 発売日2016年6月17日
- 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●ドライバー:φ13mm、φ10.4mm ●出力音圧レベル:109dB/mW ●再生周波数帯域:5Hz〜42kHz ●最大入力:200mW ●インピーダンス:12Ω ●プラグ:φ3.5mmステレオミニ(金メッキ、L型) ●ケーブル長:1.2m ●質量:約11g(ケーブル含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDIO-TECHNICA
- 型番ATH-CKR70
- 発売日2016年6月17日
- 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●ドライバー:φ11.8mm ●出力音圧レベル:108dB/mW ●再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ●最大入力:200mW ●インピーダンス:19Ω ●プラグ:φ3.5mmステレオミニ(金メッキ、L型) ●ケーブル長:1.2m ●質量:約8g(ケーブル含まず)