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光デジタルによる5.1ch出力にも対応

ラトック、HDMI信号の映像と音声を分離できる“HDMIオーディオ分離機”

公開日 2016/06/16 19:11 編集部:小澤貴信
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ラトックシステムは、HDMI信号の映像と音声を分離できる“HDMIオーディオ分離機”「RP-HD2HDA1」を6月16日より直販サイト限定で発売する。直販サイト価格は5,074円(税抜)。

出力側端子部

入力側端子部

本機に入力したHDMI信号を、HDMIによる映像出力と、光デジタルまたはアナログLRによる音声出力に分離することが可能。HDMI端子のみを搭載するBDプレーヤーからの出力を映像/音声分離して、光デジタル入力やアナログ入力しか持たないアクティブスピーカーやアンプなどへ入力することができる。

光デジタル出力については、PCMステレオ、AC-3(Dolby 5.1ch)、AAC 5.1ch、DTS 5.1chの出力に対応する。

映像/音声をHDMI出力するHDMIパススルー(TVモード)も選択可能。DTS-HD、ドルビーTrueHD(MLP)、AC-3、AAC 5.1ch、DTS 5.1ch、PCMステレオ/マルチのパススルーに対応している。

映像信号のパススルーについては、4K/30p・3D・HDCP1.4に対応するとのことだ。

電源は同梱のACアダプターで供給する。外形寸法は約79.5W×26.5H×73.8Dmm、質量や約65g。

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