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新マテリアルやケーブルも

NOBLE AUDIOから9ドライバーの最上位カスタムIEM「Katana」登場

公開日 2016/07/13 14:10 編集部:風間雄介
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WAGNUS.は、NOBLE AUDIOブランドから、カスタムIEMの新フラグシップモデルとなる「Katana」を7月16日から受注開始する。取り扱うのは直販サイトのほかe☆イヤホン各店、フジヤエービック。

NOBLE AUDIO「Katana」

日本刀の鋭さ、刀剣の美術品のような美しさにWizardが感銘を受け、それに敬意を表して「Katana」と命名したというモデル。また音質についても、正確さと適応性について、本機と刀とが類似していると主張している。なお開発にはKaiser 10のリリースから3年をかけたという。

マテリアルによって価格が変動し、Katana Cが265,000円、Katana SLAが226,800円、Katana Prestigeが375,000円(いずれも税込)。

独自のBAドライバー「Noble Drivers」を片耳あたり9基搭載。スマホやDAP単体での使用にも適した高感度設計としている。組立やマッチングはすべて手作業で行われている。

またプレミアムマテリアルとして「ハイブリッドオパールオプション」も43,200円(税込)も用意。これはJAXAなどの研究グループの成果を元にして生まれた「人工オパール」を使ったもので、天然のオパールと比べ安定した供給サイズや加工を実現したという。ブラックオパール、ホワイトオパールの2色から選択できる。

「ハイブリッドオパールオプション」

ケーブルも「Development Flagship Cable, Code#3」という完全新作を開発した。単体価格は98,000円(税込)。なお、このケーブルとKatanaをバンドルしたモデルも発売する。

「Development Flagship Cable, Code#3」

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