S-Master HXも強化
<IFA>ソニー、新ウォークマン「NW-A35」。タッチ操作対応、DSD再生も可能
ソニーは、IFA 2016において、ウォークマン“Aシリーズ”の新モデル「NW-A35」を展示した。10月の発売を予定し、16GBモデルが用意される。microSDカードスロットも備え、容量を拡張できる。※初出時、価格を229ユーロと記載していました。現地説明員への取材をもとに記載しましたが、その後ソニーより229ユーロは誤りで、正式な価格は現在調整中との連絡が入りました。このため、価格についての記載を削除しました。
会場には5色のNW-A35が置かれていたが、ヨーロッパでは販売するカラーを絞るかもしれないとのこと。また、容量は展開する地域によって異なるいう(同社説明員)。
特徴は、独自のデジタルアンプ「S-Master HX」を強化し、新たなICを搭載したこと。出力を上げたほか、ノイズ低減も行った。
Aシリーズとして初めて、DSDの再生に対応した。DSD再生は11.2MHzまで対応する。384kHz/32ビットのリニアPCMへ変換して再生するという。
さらにディスプレイは3.1インチと大型化し、新たにタッチパネル操作に対応。本体側面に物理ボタンも用意している。またタッチ操作が可能になったことに合わせて、画面を上下左右にフリックして切り替える新ユーザーインターフェースを採用し、使いやすく工夫したという。OSはWM1シリーズと同じく、Androidではなく独自OSを搭載する。
なおDSEE HXやNFC、LDACなどへも、これまでのAシリーズと同様に対応している。
バッテリー持続時間はMP3再生時で約45時間、ハイレゾ再生時で約30時間。
▼動画レポートもご覧ください
会場には5色のNW-A35が置かれていたが、ヨーロッパでは販売するカラーを絞るかもしれないとのこと。また、容量は展開する地域によって異なるいう(同社説明員)。
特徴は、独自のデジタルアンプ「S-Master HX」を強化し、新たなICを搭載したこと。出力を上げたほか、ノイズ低減も行った。
Aシリーズとして初めて、DSDの再生に対応した。DSD再生は11.2MHzまで対応する。384kHz/32ビットのリニアPCMへ変換して再生するという。
さらにディスプレイは3.1インチと大型化し、新たにタッチパネル操作に対応。本体側面に物理ボタンも用意している。またタッチ操作が可能になったことに合わせて、画面を上下左右にフリックして切り替える新ユーザーインターフェースを採用し、使いやすく工夫したという。OSはWM1シリーズと同じく、Androidではなく独自OSを搭載する。
なおDSEE HXやNFC、LDACなどへも、これまでのAシリーズと同様に対応している。
バッテリー持続時間はMP3再生時で約45時間、ハイレゾ再生時で約30時間。
▼動画レポートもご覧ください