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3Dの画質を追求

エイサー、ホーム/ビジネス兼用のフルHD 3Dプロジェクター「H6502BD」

公開日 2016/09/07 15:07 編集部:伊藤 麻衣
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日本エイサー(株)は、ホーム/ビジネス兼用の3D対応フルHDプロジェクター「H6502BD」を9月8日に発売する。価格はオープンだが、85,000円前後での実売が予想される。

H6502BD

0.65型のDark Chip 3 DMDを採用したホーム/ビジネス兼用の3D対応DLPプロジェクター。1,920×1,080のフルHD投写に対応する。コントラスト比は20,000対1、輝度は3,400ルーメンを確保。ランプ寿命は標準時で3,500時間、ECOモード時で5,000時間、ExtreamECOモード時で6,500時間となっている。投写画面サイズは28インチ〜300インチ、投写距離は1.0m〜9.9m。

DLPチップとランプ出力を調整して、3D映像時の明るさと色再現性を高める「ColorBoost3D(カラー・ブースト3D)」技術を搭載。3D眼鏡を装着した際の明るさ・色味の低下を抑え、鮮明で色彩豊かな3D映像を実現したとする。

また、長時間の使用による色味の劣化を抑制する「ColorSafe II(カラー・セーフ2)」技術を採用し、「いつでも美しい映像」を追求・実現したという。

機能面では、壁や黒板に投影する際に壁の色に応じて映像の色合いを補正する「壁色補正機能」、誤操作などで電源を切ってしまった場合にアイドリング完了を待たず投影を再開できる「インスタントレジューム機能」を搭載。そのほかにも「自動反転機能」や「自動台形補正機能」などを備える。

出力10W×1のスピーカーを内蔵しており、本機のみで音声の再生も可能となっている。

MHLに対応したHDMI入力を1系統装備する。そのほか、映像入力端子として、アナログRGB/コンポーネントビデオ(ミニD-sub15ピン)1系統、音声入力端子として、ステレオミニジャックを2系統を備える。また、音声出力端子にステレオミニジャック1系統を搭載している。

背面部

本体サイズは308W×85H×211Dmmで、質量は2.4kg。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルDLPプロジェクター
  • ブランドACER
  • 型番H6502BD
  • 発売日2016年9月8日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)