独自レコメンドシステムの導入も
定額聴き放題音楽配信「KKBOX」、大幅機能強化。Apple TV/XBOX対応など
定額制音楽配信サービスの「KKBOX」は、アプリを大幅にリニューアル。Apple TVやXBOXをはじめとする対応端末の拡充や、独自レコメンドシステムの導入、UIリニューアルやプレイリスト増強などの機能強化を行った。
今回新たに、Apple CarPlay、Android Autoを含む車載端末や、Apple TV、Apple Watch、Android Wearへ対応。XBOXにも順次対応する予定だという。これにより、車載ディスプレイからKKBOXを操作したり、テレビ専用のインターフェースからサービスを利用できるようになる。
XBOXへの対応実現の際には、KKBOXで好きな音楽を聴きながらのゲームプレイが可能になる。Apple WatchおよびAndroid Wearのウェアラブルデバイスでは、ジムでのエクササイズや、スポーツの最中でも簡単に選曲して音楽を楽しめるとしている。
レコメンド機能では、台湾の専門機関(国立台湾大学、中央研究院、国立政治大学)との3年にわたる連携により「Discover」を開発。より正確に、より人間の思考回路に近いレコメンドを可能にしたという。
同機能では、ディープ・ラーニングのアルゴリズムを採用し、ビッグデータをもとにユーザーのリスニングデータを多角的に分析。それぞれのユーザーに向けて最適なコンテンツを提案するだけでなく、アプリのレイアウトそのものも最適化し、パーソナライズすることができる。
本機能の実装に伴い、これまでの「オススメ」コーナーを「ディスカバー」コーナーに変更。様々なジャンルのミュージックキュレーターによるプレイリスト、ジャンル別/国別のランキングなど、多角的なリコメンドが表示される。
加えて、ユーザーの使用状況に応じて、音楽の嗜好性がアプリのレイアウトに反映され、嗜好の高いアルバムやプレイリストから表示されるようになる。 また、アプリのレイアウトにはユーザーのリスニング傾向も反映される。アルバム単位で聴く傾向のユーザーにはアルバムのリコメンド、プレイリスト単位で聴く傾向のユーザーにはプレイリストのリコメンドがより多く表示されるようになる。
こうした大幅なリニューアルに合わせ、より便利で快適に試聴できるよう配慮し、UIも直感的で視認性の高いカード型UIに変更。画面をスクロールするだけで、手軽に「新たな音楽を探す旅」を体験できるようになったとしている。
リニューアルに合わせて、音楽のジャンルカテゴリの再構築を実施。音楽ジャンル・シチュエーションを追加し楽曲/プレイリストの分類を再編成したほか、新しく構築したジャンルカテゴリそれぞれに“代表曲/定番曲”を設定した。
これはユーザーが好みの楽曲をより簡単に見つけられるようにするだけでなく、「ディスカバー」機能の精度を向上させる上で非常に重要な役割を担っているとのこと。レコメンドアルゴリズムの中に楽曲/プレイリストのジャンル情報・カテゴリ情報が組み込まれており、よりユーザーの嗜好性に近づけたレコメンドができるという。
さらに、提供するコンテンツも拡充。細分化された音楽ジャンルそれぞれのプレイリスト提供に加え、アーティスト/ライター/ショップをはじめとした、幅広いジャンルのミュージックキュレーターによるプレイリストのレコメンド企画、再生ランキング、様々なシチュエーションに合うプレイリストの大幅拡充など、独自コンテンツの提供を強化した。
今回新たに、Apple CarPlay、Android Autoを含む車載端末や、Apple TV、Apple Watch、Android Wearへ対応。XBOXにも順次対応する予定だという。これにより、車載ディスプレイからKKBOXを操作したり、テレビ専用のインターフェースからサービスを利用できるようになる。
XBOXへの対応実現の際には、KKBOXで好きな音楽を聴きながらのゲームプレイが可能になる。Apple WatchおよびAndroid Wearのウェアラブルデバイスでは、ジムでのエクササイズや、スポーツの最中でも簡単に選曲して音楽を楽しめるとしている。
レコメンド機能では、台湾の専門機関(国立台湾大学、中央研究院、国立政治大学)との3年にわたる連携により「Discover」を開発。より正確に、より人間の思考回路に近いレコメンドを可能にしたという。
同機能では、ディープ・ラーニングのアルゴリズムを採用し、ビッグデータをもとにユーザーのリスニングデータを多角的に分析。それぞれのユーザーに向けて最適なコンテンツを提案するだけでなく、アプリのレイアウトそのものも最適化し、パーソナライズすることができる。
本機能の実装に伴い、これまでの「オススメ」コーナーを「ディスカバー」コーナーに変更。様々なジャンルのミュージックキュレーターによるプレイリスト、ジャンル別/国別のランキングなど、多角的なリコメンドが表示される。
加えて、ユーザーの使用状況に応じて、音楽の嗜好性がアプリのレイアウトに反映され、嗜好の高いアルバムやプレイリストから表示されるようになる。 また、アプリのレイアウトにはユーザーのリスニング傾向も反映される。アルバム単位で聴く傾向のユーザーにはアルバムのリコメンド、プレイリスト単位で聴く傾向のユーザーにはプレイリストのリコメンドがより多く表示されるようになる。
こうした大幅なリニューアルに合わせ、より便利で快適に試聴できるよう配慮し、UIも直感的で視認性の高いカード型UIに変更。画面をスクロールするだけで、手軽に「新たな音楽を探す旅」を体験できるようになったとしている。
リニューアルに合わせて、音楽のジャンルカテゴリの再構築を実施。音楽ジャンル・シチュエーションを追加し楽曲/プレイリストの分類を再編成したほか、新しく構築したジャンルカテゴリそれぞれに“代表曲/定番曲”を設定した。
これはユーザーが好みの楽曲をより簡単に見つけられるようにするだけでなく、「ディスカバー」機能の精度を向上させる上で非常に重要な役割を担っているとのこと。レコメンドアルゴリズムの中に楽曲/プレイリストのジャンル情報・カテゴリ情報が組み込まれており、よりユーザーの嗜好性に近づけたレコメンドができるという。
さらに、提供するコンテンツも拡充。細分化された音楽ジャンルそれぞれのプレイリスト提供に加え、アーティスト/ライター/ショップをはじめとした、幅広いジャンルのミュージックキュレーターによるプレイリストのレコメンド企画、再生ランキング、様々なシチュエーションに合うプレイリストの大幅拡充など、独自コンテンツの提供を強化した。