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12,830円

エレコム、Windows 10のContinuum機能に対応したMiracastレシーバー

公開日 2016/11/01 19:21 編集部:小澤貴信
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エレコム(株)は、Windows 10のContinuum機能に対応したMiracastレシーバー「LDT-MRC02/C」を11月上旬より発売する。価格は12,830円(税抜)。

「LDT-MRC02/C」

Miracastは、Wi-Fi Allianceが策定した規格で、Wi-Fi接続により1対1で画像や映像を転送(ミラーリング)する通信技術。対応環境があれば、スマートフォンなどのコンテンツを無線通信で転送して、テレビなどで再生することができる。Android、Windows OSの一部機器などが対応しており、iOSは非対応。

Miracast対応レシーバーである本機を、テレビとHDMIケーブルで接続すれば、スマホなどからWi-Fi経由で本機に送った映像をテレビに表示することができる。フルHD(解像度:1920×1080、フレームレート:60fps)の伝送にも対応する。

電源はテレビ側のUSBポートから供給され、ACアダプタは不要。スマートフォンなどの端末と本製品の間は、Wi-Fiダイレクト接続が可能となっている。

Windows 10対応の端末では、「Continuum」機能を使用することが可能。例えば、Windows 10搭載のスマホを接続すると、画面上にWindows 10の画面を表示し、Microsoft Officeを利用したりすることができる。またContinuum機能を使えば、Bluetooth対応のマウスやキーボードをスマホに接続して、カーソル操作や文字入力が可能となる。

本製品とスマホなどの端末の接続は、WPSに対応。また、HDCP2.0に対応しており、著作権保護コンテンツも視聴できる、外形寸法は約83W×14.3H×約52Dmm、質量は約43g。

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