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ファームウェアアップデートにも対応

タスカム、日本語表示対応のPCMレコーダー「DR-40 VER2-J」

公開日 2016/11/09 17:15 編集部:押野 由宇
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ティアックは、タスカムブランドのリニアPCMレコーダー「DR-40」(関連ニュース)の日本語メニュー表示対応バージョンとなる「DR-40 VER2-J」を11月中旬より発売する。価格はオープンだが2万円前後での実売が予想される。

「DR-40 VER2-J」

「DR-40」はA-B方式とX-Y方式の切り替えが可能な単一指向性ステレオコンデンサーマイクを搭載するリニアPCMレコーダー。最大96kHz/24bitのハイレゾフォーマットに対応し、音圧125dB SPLの大音量を捉える耐高音圧設計、自動的に最適なレベルを設定するピーク検出機能、音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始するオートレック機能など、手軽に高音質録音を行うための機能を備える。

この度の日本語メニュー表示はユーザーからの要望に応えたもので、これまで以上に直感的な操作ができるようになったという。従来バージョン(「DR-40」、「DR-40 VERSION2」)のユーザーは、最新ファームウェアに無償でアップデートすることで日本語メニュー表示が可能。なお、「DR-40」および「DR-40 VERSION2」は生産完了となる。

【問い合わせ先】
ティアック株式会社 タスカムカスタマーサポート
TEL/0570-000-809(ナビダイヤル)

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