Kickstarterで出資受け付け中
Androidやタッチディスプレイ搭載の超多機能ヘッドホン「Vinci」、出資受け付け中
「Kickstarter」にて、音声アシスタント機能搭載のワイヤレスヘッドホン「Vinci」「Vinci Pro」のクラウドファンディングを開始している。市場価格はVinciが199ドル前後、Vinci Proが299ドル前後を想定しており、2017年3月頃の配送を予定している。
プロジェクトは12月23日まで出資を受け付けており、目標金額は5万ドル。記事執筆時点ですでに20万ドル近い出資額を集めている。
Vinciは、AndroidをベースとしたOSや3.2インチディスプレイ、3G/Wi-Fi接続機能などを備えたヘッドホン。CPUはCoretex-A7 1.2GHz Dual Coreを搭載している。
通信機能を備えたことで、直接インターネット上のオンラインサービスの利用が可能。内蔵ストレージはVinciが16GB、Vinci Proが32GBで、オフラインでも音楽再生や地図の確認などの操作は可能とのこと。なお、BluetoothやUSBでスマホとの接続もできる。
そのほかの機能も非常に多機能で、Siriのような音声AIアシスタント機能も搭載する。音声パターンや視聴する音楽の傾向などを学習し、統計情報に基づいて音楽を推奨するなど、環境設定を適正化するとしている。
音声で音楽の再生/停止や通話、音声をテキストに変換してメッセージ送信などが可能。その他、スケジュール、天気予報、内蔵GPSによる位置情報を利用したナビゲーション機能なども行なえる。
右側のハウジング部にはタッチパネルの3.2インチディスプレイを備え、タッチ操作で音量調整のほか、音楽再生/停止/曲選択なども可能。電源をオンにすると自動的に音楽を再生し、ヘッドホンを外すとイヤーカップ内に内蔵したセンサーにより自動停止する。
またディスプレイ上には数種類のビジュアライザー表示ができるとのこと。電源ボタンを押して画面をオフにすることも可能だ。
音楽はローカルストレージに直接アップロードするか、Spotify、SoundCloud、Amazon Prime Musicなどの音楽配信サービスを直接利用可能。今後、アップデートによりGoogle PlayやiTunesなどにも順次対応する予定とのこと。
さらに、騒音の多い環境下で周囲のノイズをフィルタリングするデュアルマイクノイズリダクション技術を搭載。また左右のハウジングにマイクを搭載し、周囲の音をバイノーラル録音し3Dステレオサウンドを作成する機能も備える。
そのほか、加速度センサーやジャイロメーター、心拍センサー、GPS、電子コンパスなども内蔵しており、アクティブトラッカー機能も装備。上位機種のVinci Proは、ワイヤレス充電機能などを搭載する。
Bluetoothは4.0を搭載、対応コーデックはALAC/FLAC/WAV/AIFF。フォーマットはMP3/AAC/AMRに対応する。
インピーダンスは32Ω。質量はVinciが260g、Vinci Proが270g。1500mAHリチウムイオンバッテリーを内蔵し、連続使用時間は最大15時間とのこと。
本体カラーは、Vinciがホワイト/ブラック/シルバー/レッドの4色を用意。Vinci Proはピアノブラックのみとなる。
プロジェクトは12月23日まで出資を受け付けており、目標金額は5万ドル。記事執筆時点ですでに20万ドル近い出資額を集めている。
Vinciは、AndroidをベースとしたOSや3.2インチディスプレイ、3G/Wi-Fi接続機能などを備えたヘッドホン。CPUはCoretex-A7 1.2GHz Dual Coreを搭載している。
通信機能を備えたことで、直接インターネット上のオンラインサービスの利用が可能。内蔵ストレージはVinciが16GB、Vinci Proが32GBで、オフラインでも音楽再生や地図の確認などの操作は可能とのこと。なお、BluetoothやUSBでスマホとの接続もできる。
そのほかの機能も非常に多機能で、Siriのような音声AIアシスタント機能も搭載する。音声パターンや視聴する音楽の傾向などを学習し、統計情報に基づいて音楽を推奨するなど、環境設定を適正化するとしている。
音声で音楽の再生/停止や通話、音声をテキストに変換してメッセージ送信などが可能。その他、スケジュール、天気予報、内蔵GPSによる位置情報を利用したナビゲーション機能なども行なえる。
右側のハウジング部にはタッチパネルの3.2インチディスプレイを備え、タッチ操作で音量調整のほか、音楽再生/停止/曲選択なども可能。電源をオンにすると自動的に音楽を再生し、ヘッドホンを外すとイヤーカップ内に内蔵したセンサーにより自動停止する。
またディスプレイ上には数種類のビジュアライザー表示ができるとのこと。電源ボタンを押して画面をオフにすることも可能だ。
音楽はローカルストレージに直接アップロードするか、Spotify、SoundCloud、Amazon Prime Musicなどの音楽配信サービスを直接利用可能。今後、アップデートによりGoogle PlayやiTunesなどにも順次対応する予定とのこと。
さらに、騒音の多い環境下で周囲のノイズをフィルタリングするデュアルマイクノイズリダクション技術を搭載。また左右のハウジングにマイクを搭載し、周囲の音をバイノーラル録音し3Dステレオサウンドを作成する機能も備える。
そのほか、加速度センサーやジャイロメーター、心拍センサー、GPS、電子コンパスなども内蔵しており、アクティブトラッカー機能も装備。上位機種のVinci Proは、ワイヤレス充電機能などを搭載する。
Bluetoothは4.0を搭載、対応コーデックはALAC/FLAC/WAV/AIFF。フォーマットはMP3/AAC/AMRに対応する。
インピーダンスは32Ω。質量はVinciが260g、Vinci Proが270g。1500mAHリチウムイオンバッテリーを内蔵し、連続使用時間は最大15時間とのこと。
本体カラーは、Vinciがホワイト/ブラック/シルバー/レッドの4色を用意。Vinci Proはピアノブラックのみとなる。