URBANEARS、ヘッドホン“PLATTAN”シリーズ初のBluetooth対応モデル「ADV Wireless」

ザウンドインダストリーインターナショナル社は、同社が取り扱うURBANEARSブランドのヘッドホン“PLATTAN”シリーズより、初のBluetooth対応モデル「ADV Wireless」を12月16日に発売する。価格はオープンだが、11,880円前後での実売が予想される。本体カラーは、ブラック／ダークグレー／インディゴ／ホワイト／オレンジ／トマトの6色を用意する。


本機は、昨年3月に発売されたヘッドホン「PLATTAN ADV」（関連ニュース）のBluetooth対応モデル。約14時間の連続再生が行える。本体は折りたたみ式で、手のひらサイズに折りたたむことが出来るほか、質量も約143gと軽量で携帯しやすいよう配慮されている。

ハウジングは、タッチ操作で音楽の再生／一時停止／スキップ／巻き戻し、通話の受信／終了などが行える。マイクを内蔵しており、ハンズフリー通話も可能となっている。さらに、1つの音源を共有できる“Zound Plug”機能も搭載する。

Bluetooth機能以外の仕様は、PLATTAN ADVとほぼ同様で、頭部と耳への装着度を高める“3Dヒンジ”構造や、取り外して洗える“ウォッシャブル・ヘッドバンド”を採用。内部には、40mm口径のドライバーを搭載する。再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、最大入力は50mWとなる。インピーダンスは32Ωへと変更されている。

イヤークッションにはレザー素材を採用。また長時間の使用でも疲れにくくするため、ヘッドバンドを簡単に調節できるデザインを採用している。

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