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発売は2017年春

話題の邦画3作品がBD化! 『怒り』『デスノート Light up the NEW world』『ミュージアム』順次発売

公開日 2017/01/20 00:00 本山由樹子
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『デスノート Light up the NEW world』『怒り』『ミュージアム』のBlu-rayが早くも登場。詳細は下記の通り。

■デスノート Light up the NEW world Blu-ray complete set(3枚組)
・発売日:4月19日
・発売元・販売元:バップ
・品番:VPXT-71512
・価格:¥7,777(税抜)
・BDの収録音声:(1)日本語リニアPCM2.0ch (2)日本語DTS-HDマスターオーディオ5.1ch
・本編と特典ディスク2枚の3枚組。特典は予告編集、メイキング、舞台挨拶集、座談会集ほか、ブックレットも封入。

なお、本編ディスクのみのBD通常版(品番:VPXT-71513/¥4,444・税抜)、DVD complete set(品番:VPBT-14587/¥6,666・税抜)、DVD通常版(品番:VPBT-14588/¥3,333・税抜)も同時発売。通常版の特典は予告編集を収録している。

「デスノート Light up the NEW world」(BD通常版)


■怒り Blu-ray 豪華版(3枚組)
・発売日:4月12日
・発売元・販売元:東宝
・品番:TBR27152D
・価格:¥6,800(税抜)
・BDの収録音声:(1)DTSマスターオーディオ5.1ch (2)DTSマスターオーディオ2.0ch
・本編と特典ディスク2枚の3枚組。特典は本編ビジュアルコメンタリー(収録メンバー:渡辺謙、松山ケンイチ、森山未來、綾野剛、李相日監督)、メイキングドキュメンタリー(李監督の新録インタビューやオフカットなど)、特番「映画『怒り』公開記念 犯人は誰だ!豪華キャストが語る未解決事件スペシャル」、イベント映像集、予告編集など。40ページのブックレットも封入。

なお、DVDは豪華版(品番:TDV27153D/¥5,800・税抜)と通常版(品番:TDV27154D/¥3,800・税抜)の2種類を用意。通常版の特典は予告編集のみ。

「怒り」豪華版(BD・DVD共通)

「怒り」(DVD通常版)


■ミュージアム ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション(3枚組) 【初回仕様】
・発売日:3月16日
・発売元・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
・品番:1000640584
・価格:¥6,990(税抜)
・BDの収録音声:DTS-HDマスターオーディオ5.1ch
・本編BD、本編DVD、特典ディスクの3枚組。特典はメイキング・オブ・ミュージアム −地獄篇−、キャストインタビュー集(小栗旬、尾野真千子、野村周平、妻夫木聡、大友啓史監督)、イベント映像集、小栗旬×大友啓史監督シーンセレクション・インタビューなど222分を収録予定。封入特典は64ページのフォトブック。

なお、本編ディスクのみのBD通常版(品番:1000640585/¥4,990・税抜)、DVD通常版(品番:1000640478/¥3,990・税抜)も同時発売。2月16日よりデジタルセル先行配信開始。

「ミュージアム」プレミアム版


「ミュージアム」(BD通常版)


〜〜あらすじ〜〜

デスノート Light up the NEW world
夜神月=キラによる大量殺人事件から10年。新生キラによる復活宣言がネット上で配信され、地上に再び6冊のデスノートをバラまかれる。警視庁に設立されたデスノート対策本部の面々が捜査に乗り出すが…。

人気コミック「デスノート」を実写映画化した『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』、スピンオフ作『L change the WorLd』に続くシリーズ最新作。「人間界に同時に存在していいデスノートは6冊まで」という原作の6冊ルールを採用し、映画オリジナルストーリーが展開。

監督は『アイアムアヒーロー』の佐藤信介。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉の旬キャストに加え、ミサミサ役の戸田恵梨香、死神リュークの声で中村獅童が再登板。今回は頭脳戦というより、デスノートを巡る争奪アクションの趣。ルール的なことを含めて、過去の作品を観てから挑んだほうがベター。


怒り
東京・八王子夫婦殺害事件から1年。犯人は整形し、いまだ逃亡中だった。そんな中、千葉の漁港に暮らす父娘(渡辺謙、宮あおい)、東京で大手企業に勤める青年(妻夫木聡)、沖縄に引っ越してきた女子高生(広瀬すず)の前に、素性が怪しく、警察が公表した犯人の顔に似た3人の男が現れる。彼らと深く関われば関わるほど、ひょっとしたら犯人かもしれない?という疑念が渦巻き始める。

『悪人』の原作者・吉田修一、監督・李相日コンビが再び組んだサスペンス・ドラマ。音楽は坂本龍一。一つの殺人事件を軸に、3つの物語が同時進行。“3人の男”に松山ケンイチ、綾野剛、森山未來。誰が犯人なのか? それとも犯人じゃないのか? 全員主役状態の大熱演で、怒涛の展開から目が離せない。昨年9月に公開され、興収16.1億円のヒット。


ミュージアム
雨の日を狙った猟奇殺人事件が発生。自分をアーティストと呼び、死体を見せることにこだわる犯人・カエル男(妻夫木聡)は、ターゲットを徹底的に調べ、その人物にふさわしい方法で殺人を犯す。刑事の沢村(小栗旬)は次のターゲットが家を出た妻子だと気付くが、時すでに遅し。カエル男に拉致された妻子を救うべく奔走するが、逆に追い詰められていく。

「ヤングマガジン」連載の巴亮介の同名コミックを、『3月のライオン』の公開が控える大友啓史監督が実写化。主人公の熱血刑事に小栗旬、後輩刑事に野村周平、猟奇殺人犯のカエル男に妻夫木聡ほか、尾野真千子、市川実日子、大森南朋、松重豊が出演。

『セブン』+『羊たちの沈黙』のようなグロスリラー。犬に食わせる「ドッグフードの刑」や「針千本のーますの刑」など、原作の処刑シーンを徹底再現。カエル男の罠にハマってボロボロになっていく小栗旬の迫真演技、特殊メイクを施した妻夫木聡の激変ぶりは必見。映画オリジナルのラストが不気味な余韻を残す。


☆夜神月&L (C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
(C)2016映画「怒り」製作委員会
(C)巴亮介/講談社 (C)2016 映画「ミュージアム」製作委員会

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