WAGNUS.からは新リケーブルが登場
<ポタ研>音茶楽の「Donguri-欅Ti」バリエーションモデルが試験販売/n+umがイベント初参戦
本日2月18日に東京・中野サンプラザ15階で開催の、フジヤエービック主催のポータブルオーディオ関連イベント「ポータブルオーディオ研究会2017冬」(ポタ研)。本記事では、音茶楽、n+um(エニューム)、ナイコム、WAGNUS.、Acoustic Effectブースの模様をレポートする。
音茶楽のブースでは、2月24日から発売の「Flat4-欅」シリーズのφ4.4mmバランス対応モデルである「Flat4-欅Balance(KEYAKI Balance)」と「Flat4-緋欅Balance (AKAKEYAKI Balance )」を展示(関連ニュース)。
秋のヘッドホン祭りではφ4.4mm5極バランスの「PENTACONN」プラグの素材に真鍮を採用していたが、今回はOFCに変更したという。その理由について同社は「ウォークマンの端子部がOFCなのでマッチするだろうと考え、また実際にOFCの方が音が良くなった」としている。
また「Donguri-欅TiPlus」のバリエーションモデル「Donguri-欅Ti Plus Dual(KEYAKI Ti Plus Dual)」が試験販売されている。同社では「それぞれのモデルは同じ価格で発売されるので、音の好みで選んで欲しい。こうしたイベントでいただいた意見は、次の製品にフィードバックしていきたい」とコメント。
(株)ネディアが展開する自社ブランドn+umは、1,000個限定生産で1月20日に発売したブランド第一弾モデル「NUM-E1000」を展示。
製品の特徴は、高効率の積層型セラミックのサウンドユニットを高剛性Ni合金振動板に貼付、振動板を垂直方向に支持するというオーツェイドの独自技術であるVST(Vertical Support Tweeter)と、φ10mmダイナミックドライバーとをハイブリッドで搭載すること。また筐体に日本の職人によるロレット加工をハンドメイドで施している点が挙げられる。
同社では「NUM-E1000はフラットな特性で、どういったジャンルでも高解像度に再生できるイヤホン。今後はリケーブルタイプやよりハイエンド、エントリーモデル、ワイヤレスなども展開できたらと考えてはいるが、まだ初めての製品なので、来場者の声を参考にしたい」としている。
ナイコムのブースでは、RHAブランドの製品を展示。左右チャンネルそれぞれにDACチップ「ES9018K2M」を搭載するDAC内蔵ポータブルアンプ「DACAMP L1」のほか、「MA750」や「T20i」といったロングセラーモデルのイヤホンを展示。これについて「あえて原点回帰として、いまも人気のあるモデルを選んだ」という。
WAGNUS.のブースでは、新製品としてリケーブル「Silence Sheep -Mastering edition-」および「Silence Sheep -Emotional edition-」を展示。価格はオープン、予想実売価格は110,000円前後。シースはクリアが基本だが、オーダーでブラックも用意。またプラグの形状などもオーダーでき、その仕様によって価格が変動するとのこと。
このリケーブルはNOBLE AUDIOブランドのカスタムIEM「KATANA」のケーブルとして開発されていたもので、その品質の高さから別のイヤホンと組み合わせて使ってみたい、というユーザーからの要望があり、それに応える形で発売に至ったという。なおMastering editionがKATANAのケーブルと同一のもので、Emotional editionは「より音楽的な表現をするバージョン」とのこと。
Acoustic Effectのブースでは、フラグシップモデル「YSM-04/RS」など同社がラインナップする6モデルのイヤホンを全て展示。また同社リケーブルの新製品として「φ4.4mm-5極バランスリケーブル」も用意しており、φ3.5mm3極ステレオ、φ3.5mm4極バランス、φ2.5mm4極バランスモデルと合わせて自社ECサイトにて販売しているとしている。
音茶楽のブースでは、2月24日から発売の「Flat4-欅」シリーズのφ4.4mmバランス対応モデルである「Flat4-欅Balance(KEYAKI Balance)」と「Flat4-緋欅Balance (AKAKEYAKI Balance )」を展示(関連ニュース)。
秋のヘッドホン祭りではφ4.4mm5極バランスの「PENTACONN」プラグの素材に真鍮を採用していたが、今回はOFCに変更したという。その理由について同社は「ウォークマンの端子部がOFCなのでマッチするだろうと考え、また実際にOFCの方が音が良くなった」としている。
また「Donguri-欅TiPlus」のバリエーションモデル「Donguri-欅Ti Plus Dual(KEYAKI Ti Plus Dual)」が試験販売されている。同社では「それぞれのモデルは同じ価格で発売されるので、音の好みで選んで欲しい。こうしたイベントでいただいた意見は、次の製品にフィードバックしていきたい」とコメント。
(株)ネディアが展開する自社ブランドn+umは、1,000個限定生産で1月20日に発売したブランド第一弾モデル「NUM-E1000」を展示。
製品の特徴は、高効率の積層型セラミックのサウンドユニットを高剛性Ni合金振動板に貼付、振動板を垂直方向に支持するというオーツェイドの独自技術であるVST(Vertical Support Tweeter)と、φ10mmダイナミックドライバーとをハイブリッドで搭載すること。また筐体に日本の職人によるロレット加工をハンドメイドで施している点が挙げられる。
同社では「NUM-E1000はフラットな特性で、どういったジャンルでも高解像度に再生できるイヤホン。今後はリケーブルタイプやよりハイエンド、エントリーモデル、ワイヤレスなども展開できたらと考えてはいるが、まだ初めての製品なので、来場者の声を参考にしたい」としている。
ナイコムのブースでは、RHAブランドの製品を展示。左右チャンネルそれぞれにDACチップ「ES9018K2M」を搭載するDAC内蔵ポータブルアンプ「DACAMP L1」のほか、「MA750」や「T20i」といったロングセラーモデルのイヤホンを展示。これについて「あえて原点回帰として、いまも人気のあるモデルを選んだ」という。
WAGNUS.のブースでは、新製品としてリケーブル「Silence Sheep -Mastering edition-」および「Silence Sheep -Emotional edition-」を展示。価格はオープン、予想実売価格は110,000円前後。シースはクリアが基本だが、オーダーでブラックも用意。またプラグの形状などもオーダーでき、その仕様によって価格が変動するとのこと。
このリケーブルはNOBLE AUDIOブランドのカスタムIEM「KATANA」のケーブルとして開発されていたもので、その品質の高さから別のイヤホンと組み合わせて使ってみたい、というユーザーからの要望があり、それに応える形で発売に至ったという。なおMastering editionがKATANAのケーブルと同一のもので、Emotional editionは「より音楽的な表現をするバージョン」とのこと。
Acoustic Effectのブースでは、フラグシップモデル「YSM-04/RS」など同社がラインナップする6モデルのイヤホンを全て展示。また同社リケーブルの新製品として「φ4.4mm-5極バランスリケーブル」も用意しており、φ3.5mm3極ステレオ、φ3.5mm4極バランス、φ2.5mm4極バランスモデルと合わせて自社ECサイトにて販売しているとしている。