55型は5,000ドル
米Sony、4K有機ELテレビ“BRAVIA OLED” 4月発売。65型は6,500ドル
ソニーの米国現地法人、米Sony Electronicsは、今年1月のCESで発表した4K有機ELテレビ“BRAVIA OLED” A1Eシリーズの価格と発売日を発表した。
米国での発売開始時期は4月で、すでに予約受付を開始している。価格は65型の「XBR-65A1E」が6,499.99ドル、55型の「XBR-55A1E」が4,999.99ドル。77型の「XBR-77A1E」は未定となっている。
ソニーとして、2007年の「XEL-1」以来の有機ELテレビ。4K/HDRに対応しているだけでなく、画面を震わせて音を出す「アコースティックサーフェス」技術を搭載していることも特徴だ。
4K HDRコンテンツの魅力を引き出すプロセッサー「X1 Extreme」を搭載し、自発光デバイスである有機ELの特徴を最大限に引き出すと説明。オブジェクトベースのHDRリマスター、スーパービットマッピング、デュアルデータベースプロセッシングなどの処理を行う。また4K X-Reality PROによって、4K以外のコンテンツも高画質化する。なおHDRはHDR10、HLG、ドルビービジョンに対応している。
OSはAndroid TVを採用。さらにGoogle Assistantを内蔵していることも特徴で、音声で操作が行える。エンターテイメント情報を素早く取得できるだけでなく、家庭内の機器をコントロールすることも可能だ。
当サイトの、これまでのBRAVIA OLED関連記事は以下の通り。
・<CES>ソニー、4K有機ELテレビ「A1E」シリーズ。同社の高画質技術を結集
・<CES>動画で見る、ソニー初の4K有機ELテレビ「A1E」シリーズ
・<CES>2017年のソニーは「HDR戦略」を加速させる ー 4Kや有機ELテレビの魅力を平井氏が熱く語った
・<CES>画面から音が出る新体験。ソニー初の4K有機ELテレビ「A1E」を見た、聴いた
・<CES>有機EL向けに変えたのは「全部」。ソニー長尾氏に聞く“BRAVIA OLED”「A1E」の画作り
米国での発売開始時期は4月で、すでに予約受付を開始している。価格は65型の「XBR-65A1E」が6,499.99ドル、55型の「XBR-55A1E」が4,999.99ドル。77型の「XBR-77A1E」は未定となっている。
ソニーとして、2007年の「XEL-1」以来の有機ELテレビ。4K/HDRに対応しているだけでなく、画面を震わせて音を出す「アコースティックサーフェス」技術を搭載していることも特徴だ。
4K HDRコンテンツの魅力を引き出すプロセッサー「X1 Extreme」を搭載し、自発光デバイスである有機ELの特徴を最大限に引き出すと説明。オブジェクトベースのHDRリマスター、スーパービットマッピング、デュアルデータベースプロセッシングなどの処理を行う。また4K X-Reality PROによって、4K以外のコンテンツも高画質化する。なおHDRはHDR10、HLG、ドルビービジョンに対応している。
OSはAndroid TVを採用。さらにGoogle Assistantを内蔵していることも特徴で、音声で操作が行える。エンターテイメント情報を素早く取得できるだけでなく、家庭内の機器をコントロールすることも可能だ。
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