HOME > ニュース > <ヘッドホン祭>オーディオテクニカ、ワイヤレス/ワイヤード/アナログなど幅広い商品展示

リケーブルの効果も体験可能

<ヘッドホン祭>オーディオテクニカ、ワイヤレス/ワイヤード/アナログなど幅広い商品展示

公開日 2017/04/29 22:00 編集部:風間雄介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
東京・中野のサンプラザ中野で4月29日・30日の2日間開催されている「春のヘッドホン祭2017」。本稿ではオーディオテクニカブースの模様をお伝えする。

オーディオテクニカのヘッドホン/イヤホン製品群は膨大だ。この分野のほぼすべてをカバーしているといっても過言ではない。今回のヘッドホン祭でも、いつも通り一部屋をまるごと使って、その一部を切り取り、わかりやすく紹介していた。

まず部屋に入ると左側にあるのがモニターイヤホンのLSシリーズ。ATH-LS400/300/200/70/50の5モデルを展示していた。

その隣にはワイヤード接続の有力モデル群を展示。具体的にはATH-SR9、ATH-MSR7、ATH-AR5を置いて、手持ちのDAPなどと接続してすぐに音が確かめられるようにしていた。

ATH-SR9、ATH-MSR7、ATH-AR5を体験できる

部屋の奥にはアナログレコードをヘッドホンで聴くコーナーを2つのシステムに分けて設置していた。

アナログレコードをヘッドホンで聴くコーナーを設けていた

1つのシステムでは、プレーヤーは同社の「AT-LP5」、カートリッジは「VM750SH」を使用。ヘッドホンにはATH-A2000Zを使っていた。

もう1つのシステムは開放型ヘッドホン「ATH-AD2000X」との組み合わせ。プレーヤーは変わらずAT-LP5で、カートリッジは「VM760SLC」だった。

部屋に入って向かって右側はワイヤレスヘッドホンゾーン。aptX HDにも対応したワイヤレスデジタルヘッドホン「ATH-DSR9BT」や「ATH-DSR7BT」が置かれ、aptX HDの効果を確かめられる展示や、ATH-DSR9BTとPCとの接続を体験できるコーナーなどが展開されていた。

「ATH-DSR9BT」や「ATH-DSR7BT」でaptX HDの効果を確かめられる

「ATH-DSR9BT」とPCをUSBで接続し、ハイレゾ再生するコーナーも

さらに部屋の中央には、オーディオテクニカのA2DCコネクター対応リケーブルを試聴できるコーナーも用意。実際に体験しないとわかりづらいリケーブルの効果を気軽に確かめられるようになっていた。

リケーブルの効果を確かめられる展示も行われていた

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE