薄さ6mmのディスプレイ部
LG、壁掛けできる4K有機ELテレビ「W7P」に77型を追加。250万円前後
LGエレクトロニクス・ジャパンは、4K/HDR対応有機ELテレビの新モデルとして、壁掛けできる「W7P」シリーズに77型モデル「OLED 77W7P」を追加。6月23日に発売する。価格はオープンだが250万円前後での販売が予想される。
LGは有機ELテレビを複数シリーズラインナップしているが、W7Pはディスプレイ部を極薄にした、壁掛け設置可能なハイエンドモデルという位置づけ。65型の「OLED 65W7P」(関連ニュース)を5月に販売していたが、今回の77型モデル追加により2サイズでの展開となる。
壁面に張り付けるような新感覚のデザイン「Picture-on-Wall(ピクチャー・オン・ウォール)」を採用。パネル部の厚みは6mm。画面解像度は3,840×2,160。チューナーやスピーカー、映像処理回路などはコンパニオンボックスに搭載している。テレビチューナーは地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基備えている。
画面輝度は前モデルに比べて25%高まり、21Stopsのダイナミックレンジを実現した。また低輝度映像の階調表現性能も高めた。さらに高輝度部については独自のアルゴリズム「高輝度補正」を進化させ、低輝度部・高輝度部ともに映像再現性を向上させた。
HDRでは、HDR10だけでなくドルビービジョンにも対応。さらにHLGにも後日アップデートで対応予定としている。
さらに新技術「Active HDR」を備え、メタデータを積極活用。ドルビービジョンの場合は1フレーム毎にメタデータを使って映像再現する。HDR10は1コンテンツにつき1つしかメタデータがないが、これもActive HDRでフレーム毎に「活性処理」するとしている。
サウンド面ではドルビーアトモスに対応し、全方位に音を届ける「ムービングスピーカー」システムを搭載。上方向に音を届ける2基のハイトスピーカーも備えている。
VODのドルビーアトモス音声をデコードすることができる。またドルビーが新開発したバーチャルサラウンド技術「ドルビーアトモス TV」を搭載し、テレビの内蔵スピーカーだけで3Dサラウンドを実現できる。
HDMI入力は4系統。ほかにコンポーネント/ビデオ入力端子×1、ヘッドホン出力端子×1、光デジタル音声出力端子×1、USB端子×3、LAN端子×1を搭載している。使用時の消費電力は810W、待機時は0.5W。
LGは有機ELテレビを複数シリーズラインナップしているが、W7Pはディスプレイ部を極薄にした、壁掛け設置可能なハイエンドモデルという位置づけ。65型の「OLED 65W7P」(関連ニュース)を5月に販売していたが、今回の77型モデル追加により2サイズでの展開となる。
壁面に張り付けるような新感覚のデザイン「Picture-on-Wall(ピクチャー・オン・ウォール)」を採用。パネル部の厚みは6mm。画面解像度は3,840×2,160。チューナーやスピーカー、映像処理回路などはコンパニオンボックスに搭載している。テレビチューナーは地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基備えている。
画面輝度は前モデルに比べて25%高まり、21Stopsのダイナミックレンジを実現した。また低輝度映像の階調表現性能も高めた。さらに高輝度部については独自のアルゴリズム「高輝度補正」を進化させ、低輝度部・高輝度部ともに映像再現性を向上させた。
HDRでは、HDR10だけでなくドルビービジョンにも対応。さらにHLGにも後日アップデートで対応予定としている。
さらに新技術「Active HDR」を備え、メタデータを積極活用。ドルビービジョンの場合は1フレーム毎にメタデータを使って映像再現する。HDR10は1コンテンツにつき1つしかメタデータがないが、これもActive HDRでフレーム毎に「活性処理」するとしている。
サウンド面ではドルビーアトモスに対応し、全方位に音を届ける「ムービングスピーカー」システムを搭載。上方向に音を届ける2基のハイトスピーカーも備えている。
VODのドルビーアトモス音声をデコードすることができる。またドルビーが新開発したバーチャルサラウンド技術「ドルビーアトモス TV」を搭載し、テレビの内蔵スピーカーだけで3Dサラウンドを実現できる。
HDMI入力は4系統。ほかにコンポーネント/ビデオ入力端子×1、ヘッドホン出力端子×1、光デジタル音声出力端子×1、USB端子×3、LAN端子×1を搭載している。使用時の消費電力は810W、待機時は0.5W。