50社以上が導入
メガネ型端末「Google Glass」、2年ぶりにビジネス向けとして販売再開
Alphabetの技術開発部門である「X」チームは、「Google Glass」のビジネス向けモデルとなる「Glass Enterprise Edition」を発表。法人向け製品として発売される。
Google Glassは、2012年にGoogleのヘッドマウント型端末「Project Glass」としてスタートし、その後名称をGoogle Glassへと変更、米国などを中心に販売されたが、2015年に発売が終了となった(関連ニュース)。この度、Googleと同じくAlphabet傘下となる「X」チームが、企業現場などで活用できる端末として、Glass Enterprise Editionを発売することを発表した。
Glass Enterprise Editionは、航空機エンジンを開発するGE Aviation社などで導入されており、同社のメカニックはエンジンの組み立て工程やオーバーホールなどの作業時に、情報を表示さることで、エラーを減らすとともに、その効率を8〜12%向上させることができるという。そのほか、農業機械メーカーのAGCOやVolkswagenなど50社以上が採用し、作業効率の改善につながっている。
その性能について、バッテリー寿命を改善し、軽量で長時間の着用でも快適なよう、デザインなどを改良したとしている。
Google Glassは、2012年にGoogleのヘッドマウント型端末「Project Glass」としてスタートし、その後名称をGoogle Glassへと変更、米国などを中心に販売されたが、2015年に発売が終了となった(関連ニュース)。この度、Googleと同じくAlphabet傘下となる「X」チームが、企業現場などで活用できる端末として、Glass Enterprise Editionを発売することを発表した。
Glass Enterprise Editionは、航空機エンジンを開発するGE Aviation社などで導入されており、同社のメカニックはエンジンの組み立て工程やオーバーホールなどの作業時に、情報を表示さることで、エラーを減らすとともに、その効率を8〜12%向上させることができるという。そのほか、農業機械メーカーのAGCOやVolkswagenなど50社以上が採用し、作業効率の改善につながっている。
その性能について、バッテリー寿命を改善し、軽量で長時間の着用でも快適なよう、デザインなどを改良したとしている。