受注生産品
DALI、RUBICONシリーズにセンタースピーカー「RUBICON/VOKAL」を追加
ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うDALIの「RUBICON」シリーズの新モデルとして、センタースピーカー「RUBICON/VOKAL」を発表した。受注生産品で、7月から順次発売。納期は約3ヶ月。価格は250,000円(税抜)となる。カラーはブラック/ライトウォールナット/ロッソの3種類を用意する。
RUBICONシリーズは2014年11月に発売された、DALIのラインナップ中では最上位EPICONに次ぐスピーカーシリーズ(関連ニュース)。ここに新たにセンタースピーカーが追加されたかたちだ。
中低域を担当するφ165mmスピーカーを2基、高域を担当する29mmシルクソフトドーム・トゥイーターと17×45mmリボン・トゥイーターをそれぞれ1基搭載。再生周波数帯域は49Hz〜34.0kHzで、インピーダンスは4Ω。クロスオーバー周波数は2.7kHz。推奨アンプ出力は40〜200Wとなる。
φ165mmスピーカーはRUBICON用に設計されたもので、磁気回路のポールピース部にSMC(ソフト・マグネティック・コンパウンド)材を採用。コンパウンド状の砂鉄一粒一粒に科学的コーティングを施すことで、透磁性を保ちながら電気的絶縁性を確保するという。さらにこのポールピースにスリット入りカッパー・キャップを装着。スピーカー内部の渦電流を極小にし、オーディオアンプ並の低歪特性を実現したとしている。
ソフトドーム・トゥイーターはφ29mmと口径の大きいものを搭載しており、ウーファーとの音のつながりにも優れているとのこと。リボン・トゥイーターはリスニングルームでのスイートスポットを広く取れるよう設計されているという。これら2つのトゥイーターは、アルミダイキャスト製プレートにマウント。キャビネットからの振動を遮断し、クリアで色づけのない高域再生を実現するとのことだ。
外形寸法は581W×197H×400Dmmで、奥行きが大きめのキャビネットとすることで低域再生力を強化している。質量は13.8kg。バイワイヤリング/バイアンプ対応となっている。スピーカーターミナルは金メッキ製で、バナナプラグやYラグにも対応する。
RUBICONシリーズは2014年11月に発売された、DALIのラインナップ中では最上位EPICONに次ぐスピーカーシリーズ(関連ニュース)。ここに新たにセンタースピーカーが追加されたかたちだ。
中低域を担当するφ165mmスピーカーを2基、高域を担当する29mmシルクソフトドーム・トゥイーターと17×45mmリボン・トゥイーターをそれぞれ1基搭載。再生周波数帯域は49Hz〜34.0kHzで、インピーダンスは4Ω。クロスオーバー周波数は2.7kHz。推奨アンプ出力は40〜200Wとなる。
φ165mmスピーカーはRUBICON用に設計されたもので、磁気回路のポールピース部にSMC(ソフト・マグネティック・コンパウンド)材を採用。コンパウンド状の砂鉄一粒一粒に科学的コーティングを施すことで、透磁性を保ちながら電気的絶縁性を確保するという。さらにこのポールピースにスリット入りカッパー・キャップを装着。スピーカー内部の渦電流を極小にし、オーディオアンプ並の低歪特性を実現したとしている。
ソフトドーム・トゥイーターはφ29mmと口径の大きいものを搭載しており、ウーファーとの音のつながりにも優れているとのこと。リボン・トゥイーターはリスニングルームでのスイートスポットを広く取れるよう設計されているという。これら2つのトゥイーターは、アルミダイキャスト製プレートにマウント。キャビネットからの振動を遮断し、クリアで色づけのない高域再生を実現するとのことだ。
外形寸法は581W×197H×400Dmmで、奥行きが大きめのキャビネットとすることで低域再生力を強化している。質量は13.8kg。バイワイヤリング/バイアンプ対応となっている。スピーカーターミナルは金メッキ製で、バナナプラグやYラグにも対応する。
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドDALI
- 型番RUBICON VOKAL
- 発売日2017年7月
- 価格250000
【SPEC】●構成:2.5 way ●周波数特性(+/-3dB):49Hz〜34.0kHz ●クロスオーバー周波数:2,700Hz ●入力感度:89.5dB ●インピーダンス:4Ω ●推奨アンプ出力:40W〜200W ●ユニット構成:ツイーター 29mmソフトドーム×1、17×45mmリボン×1、ウーハー 165mm×2 ●エンクロージャータイプ:バスレフ(背面×1) ●ターミナル:バイ・ワイヤー/バイ・アンプ対応 ●外形寸法:581W×197H×400Dmm ●質量:13.8kg