映画『銀魂』UHD BDが11月22日発売。 ワーナー新作邦画初のUHD BD

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントは、映画『銀魂』のUltra HD Blu-rayを11月22日に発売する。ワーナーとして新作邦画初のUHD BDとなる。ラインナップは以下のとおり。

UHD BDはBDとの2枚組で、価格は5,990円（税抜／品番：1000697621）。その他、BDは通常版（4,990円・税抜／品番：1000697624）、スチールブック仕様（6,490円・税抜／品番：1000698081）、特典ディスク付きのプレミアム・エディション（7,990円・税抜／品番：1000697622）の3種類を用意。DVDは通常版（3,990円・税抜／品番：1000697625）とプレミアム・エディション（6,990円・税抜／品番：1000698080）の2種類が発売される。

4K ULTRA HD＆BDセットはUHD BD本編と通常版BD本編の2枚組。通常版BD本編の特典は予告編集。UHD BDには特典は収録されない。

スチールブック仕様は3,000セット限定で、通常版BD本編を収録。スチールブックは『銀魂』のマスコットキャラクター「エリザベス」をモチーフにしている。

BDプレミアム・エディションは、BD本編と特典ディスクの2枚組。主演・小栗旬と福田雄一監督によるビジュアルコメンタリーを始め、予告編集、メイキング・オブ 銀魂（メイキング＆インタビュー）、イベント映像集、予告編集など、約260分の豪華特典を収録。初回版はデジパック仕様＆三方背スリーブケース（ホログラムシルバー仕様）で、32ページのビジュアルブック、15枚組のキャラクターカード（ムビチケサイズ）も同梱される。

なお、DVDプレミアム・エディションの特典はBDプレミアム・エディションより収録分数が少なくなり、約140分予定。コメンタリーも、ビジュアルコメンタリーではなく、小栗旬と福田監督によるオーディオコメンタリーとなる。

　
〜〜あらすじ〜〜

宇宙からやって来た天人（あまんと）との戦いに敗れ、傀儡政権が支配する江戸の町。天人の台頭と廃刀令によって、侍が衰退の一途をたどる中、かつて天人と戦った剣の達人・坂田銀時（小栗旬）は、剣術道場の息子・新八（菅田将暉）、宇宙最強を誇る夜兎族の少女・神楽（橋本環奈）と一緒に、のらりくらりと便利屋を営んでいた。

ある夜、妖刀を持った謎の人斬りが出現。かつての同志である桂小太郎（岡田将生）がその餌食になったらしく、高杉晋助（堂本剛）が挙兵し幕府の転覆を企んでいるという知らせが入る。銀時たちは事件の調査に乗り出すが…。

〜〜〜〜〜〜

単行本累計5,100万部超を誇る同名コミックを、『勇者ヨシヒコ』『アオイホノオ』の福田雄一監督が実写化したアクション・コメディ。エイリアンと人間が共存するパラレルワールドを舞台に、坂田銀時の活躍が描かれる。小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、早見あかり、長澤まさみ、岡田将生、菜々緒、中村勘九郎、佐藤二朗、ムロツヨシと役の大小にかかわらず豪華キャストが集結。今年7月に公開され、興収40億円（見込み）のミラクルヒットを記録した。

本作はハリウッド最高峰のCG合成技術「Nカムシステム」が採用され、色彩豊かな衣装、数々のアクションを4K映像で楽しめる。

連載誌である「週刊少年ジャンプ」はもちろん、TBSやジブリなど、叱られそうなギリギリパロディ＆ゆる〜いギャグ満載で、ここまで突き抜けていればむしろ快感。役者たちの振り切れ具合も気持ちいい。原作を知らなくてもオッケー、本気のバカ騒ぎに楽しく付き合える130分！

(c)空知英秋／集英社 (c)2017 映画「銀魂」製作委員会