新開発ドライバ−搭載
マクセル、グラフェン振動板/ハイレゾ対応で約5,000円のイヤホン「MXH-GD50」
マクセル(株)は、ドライバーユニットにグラフェンコートの振動板を採用し、ハイレゾにも対応しながら、実売価格を約5,000円程度に抑えたカナル型イヤホン “Graphene” 「MXH-GD50」を12月15日に発売する。本体カラーはブラック、ピンク、シャンパンゴールドの3色。
グラフェンは、ダイヤモンド以上の硬度を持つ素材で、マクセルが業界で初めてイヤホンに採用した。振動板の分割振動を抑制でき、歪みも少ないことが特徴となる。
本機は同じGrapheneシリーズの上位機の設計思想を踏襲し、それらの開発で培った技術やノウハウを投入したという。マクセルの製品のうち、「音」を追求したモデルに付けられるシンボルマーク「m(エム)」が刻まれている。
ドライバーユニットはグラフェンコート振動板を採用しているだけでなく、ボイスコイルには軽量なCCAWを採用するなど工夫を凝らした。ドライバーユニットの直径は10mm、音圧感度は92dB/m/W。
またリアハウジングには2つの制振メタルを組み合わせた新構造を採用。加えて2つのバスポートを配置することで、グラフェンコート振動板の特性を活かすことができるという。
ケーブルは約1.2mで、Y型。リケーブルはできない。プラグは3.5mm。S/M/Lのイヤーピースとキャリングポーチを同梱する。
グラフェンは、ダイヤモンド以上の硬度を持つ素材で、マクセルが業界で初めてイヤホンに採用した。振動板の分割振動を抑制でき、歪みも少ないことが特徴となる。
本機は同じGrapheneシリーズの上位機の設計思想を踏襲し、それらの開発で培った技術やノウハウを投入したという。マクセルの製品のうち、「音」を追求したモデルに付けられるシンボルマーク「m(エム)」が刻まれている。
ドライバーユニットはグラフェンコート振動板を採用しているだけでなく、ボイスコイルには軽量なCCAWを採用するなど工夫を凝らした。ドライバーユニットの直径は10mm、音圧感度は92dB/m/W。
またリアハウジングには2つの制振メタルを組み合わせた新構造を採用。加えて2つのバスポートを配置することで、グラフェンコート振動板の特性を活かすことができるという。
ケーブルは約1.2mで、Y型。リケーブルはできない。プラグは3.5mm。S/M/Lのイヤーピースとキャリングポーチを同梱する。
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドMAXELL
- 型番MXH-GD50
- 発売日2017年12月15日
- 価格¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)
【SPEC】●タイプ:カナル型 ●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバユニット:直径10mm ●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:92dB/mW ●再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ●最大入力:50mW ●コード長:約1.2m(Y型) ●プラグ:直径3.5mmステレオミニプラグ(L型、金メッキ) ●質量:約15g(コード含む)