10-bitパネル採用
BenQ、4K HDRやハードウェアキャリブレーション対応の27型液晶ディスプレイ
ベンキュージャパンは、4K HDR対応で10-bitパネル採用、Adobe RGBカバー率99%、sRGBカバー率100%の広い色空間を実現した27型液晶ディスプレイ「SW271」を12月10日より発売する。オープン価格だが18万円前後での実売が予想される。
フォトグラファーを始めとするプロ用途を想定したモデル。アスペクト比16:9、解像度3,840x2,160のIPSパネルにLEDバックライトを採用。前モデル「SW2700PT」から新たにHDRに対応するなど機能を強化した。
ハードウェアキャリブレーションにも対応し、製品ページから無料ダウンロードできるソフトウェア「Palette Master Element」を使用することで、簡単に本格的なカラーマネジメント環境が実現できるとしている。
なお、BenQはプロフェッショナル向けのカラー標準に対応するため、正確な色再現、キャリブレーション、認証カラーのコンビネーションを有する技術として「AQCOLOR」技術を採用している。またカラーエキスパートを招聘し、ICC(International Color Consortium)やISO(International Standard Organization)にも積極的に参加することで、色に関連する基準の確立を進めていくとしている。
RGBのカラーブレンド精度を向上させるという14-bit 3Dルックアップテーブル(LUT)も採用。Adobe RGBとsRGBの両方の色空間でDelta E≦2を満たすことで、オリジナルに限りなく近い画像が描写できるという。
端子にはUSB Type-Cも装備。USB Type-Cは最大5Gbpsの転送レートを実現可能なため、4Kコンテンツをスムーズに表示できるとしている。
異なる色空間のコンテンツを横に並べて同時に表示できるGamutDuo機能も装備。また、写真処理プログラムで実際に調整を行う前にプレビューできる、3つの異なるモノクロプリセットも備えるほか、Adobe RGBモード、sRGBモード、モノクロモードを簡単に切り替えられるホットキーパック(OSDコントローラー)も備えている。
フォトグラファーを始めとするプロ用途を想定したモデル。アスペクト比16:9、解像度3,840x2,160のIPSパネルにLEDバックライトを採用。前モデル「SW2700PT」から新たにHDRに対応するなど機能を強化した。
ハードウェアキャリブレーションにも対応し、製品ページから無料ダウンロードできるソフトウェア「Palette Master Element」を使用することで、簡単に本格的なカラーマネジメント環境が実現できるとしている。
なお、BenQはプロフェッショナル向けのカラー標準に対応するため、正確な色再現、キャリブレーション、認証カラーのコンビネーションを有する技術として「AQCOLOR」技術を採用している。またカラーエキスパートを招聘し、ICC(International Color Consortium)やISO(International Standard Organization)にも積極的に参加することで、色に関連する基準の確立を進めていくとしている。
RGBのカラーブレンド精度を向上させるという14-bit 3Dルックアップテーブル(LUT)も採用。Adobe RGBとsRGBの両方の色空間でDelta E≦2を満たすことで、オリジナルに限りなく近い画像が描写できるという。
端子にはUSB Type-Cも装備。USB Type-Cは最大5Gbpsの転送レートを実現可能なため、4Kコンテンツをスムーズに表示できるとしている。
異なる色空間のコンテンツを横に並べて同時に表示できるGamutDuo機能も装備。また、写真処理プログラムで実際に調整を行う前にプレビューできる、3つの異なるモノクロプリセットも備えるほか、Adobe RGBモード、sRGBモード、モノクロモードを簡単に切り替えられるホットキーパック(OSDコントローラー)も備えている。
トピック
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドBENQ
- 型番SW271
- 発売日2017年12月10日
- 価格¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)