「Tuned by Technics」モデルも
<CES>パナソニック、HDR10+に対応した新4K有機ELテレビを欧州で6月発売
パナソニックは、米ラスベガスで1月9日から開催される「2018 International CES」での、コンシューマー向け新製品の概要を発表した。
テレビでは、新たな4K有機ELテレビを欧州で6月から導入予定。展開するのは「TX-65FZ950」「TX-55FZ950」「TX-65FZ800」「TX-55FZ800」の4機種となる。
FZ950とFZ800シリーズは、ともにHDR10+のダイナミックメタデータ技術に対応。対応コンテンツの再生時に、シーンに応じて動的に輝度や色、コントラストなどを補正することで、高画質化を実現する。HDR10+についてはこちらの記事を参照されたい。なお、両シリーズともドルビービジョンには対応していない。
また両シリーズは、暗いシーンと明るいシーンにそれぞれ最適化した3D-LUT(ルックアップテーブル)を採用。シーンに応じて最適なLUTを適用することで、色再現性やコントラストを高め、映画制作者の意図(ディレクターズ・インテンション)をより正しく再現するという。
また音質面についても、FZ950シリーズは同社のハイファイオーディオ向けブランド「Technics」(テクニクス)の技術を採用。「Tuned by Technics」として訴求する。特に低域の表現力を高めたという。
テレビでは、新たな4K有機ELテレビを欧州で6月から導入予定。展開するのは「TX-65FZ950」「TX-55FZ950」「TX-65FZ800」「TX-55FZ800」の4機種となる。
FZ950とFZ800シリーズは、ともにHDR10+のダイナミックメタデータ技術に対応。対応コンテンツの再生時に、シーンに応じて動的に輝度や色、コントラストなどを補正することで、高画質化を実現する。HDR10+についてはこちらの記事を参照されたい。なお、両シリーズともドルビービジョンには対応していない。
また両シリーズは、暗いシーンと明るいシーンにそれぞれ最適化した3D-LUT(ルックアップテーブル)を採用。シーンに応じて最適なLUTを適用することで、色再現性やコントラストを高め、映画制作者の意図(ディレクターズ・インテンション)をより正しく再現するという。
また音質面についても、FZ950シリーズは同社のハイファイオーディオ向けブランド「Technics」(テクニクス)の技術を採用。「Tuned by Technics」として訴求する。特に低域の表現力を高めたという。