大幅な増収増益を達成
ソニー、'17年3Qは前年同期比1400%増の大幅増益。テレビやゲームが好調
ソニーは、2017年度第3四半期連結業績を発表。ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野やホームエンタテインメント&サウンド(HE&S)の好調などにより大幅な増収増益となり、当四半期の純利益は前年同期比2,763億円増(1,407.3%増)となる2,959億円を計上した。
当四半期の売上高は前年同期比2,748億円増(11.5%増)の2兆6,723億円で、営業利益が前年同期比2,585億円増(279.8%増)の3,508億円。G&NS分野、HE&S分野、金融分野の大幅増収、および為替の好影響によって大幅増益となった。
第1四半期から第3四半期までの通算で見ると、売上高6兆5,930億円(同8,933億円増/15.7%増)、営業利益7,127億円(同5,184億円増/266.8%増)。前年同期比4,620億円増(1,012.3%増)となる5,076億円の純利益となった。
これを受け、2017年度通期見通しを上方修正。昨年10月発表時点から、営業利益を900億円上積みの7,200億円、純利益を1,000億円上積みの4,800億円になると見込む。
HE&S分野では、テレビの高付加価値モデルへのシフトによる製品ミックスの改善および為替の影響により、764億円(21.6%)の大幅増収。営業利益でも203億円の大幅増益となった。
G&NS分野では、ネットワークを通じた販売を含むPS4ソフトウェアの増収および為替の影響により、1,003億円(16.2%)の大幅増収、および353億円大幅増益を達成した。
当四半期の売上高は前年同期比2,748億円増(11.5%増)の2兆6,723億円で、営業利益が前年同期比2,585億円増(279.8%増)の3,508億円。G&NS分野、HE&S分野、金融分野の大幅増収、および為替の好影響によって大幅増益となった。
第1四半期から第3四半期までの通算で見ると、売上高6兆5,930億円(同8,933億円増/15.7%増)、営業利益7,127億円(同5,184億円増/266.8%増)。前年同期比4,620億円増(1,012.3%増)となる5,076億円の純利益となった。
これを受け、2017年度通期見通しを上方修正。昨年10月発表時点から、営業利益を900億円上積みの7,200億円、純利益を1,000億円上積みの4,800億円になると見込む。
HE&S分野では、テレビの高付加価値モデルへのシフトによる製品ミックスの改善および為替の影響により、764億円(21.6%)の大幅増収。営業利益でも203億円の大幅増益となった。
G&NS分野では、ネットワークを通じた販売を含むPS4ソフトウェアの増収および為替の影響により、1,003億円(16.2%)の大幅増収、および353億円大幅増益を達成した。