音元出版「2018年度事業方針説明会」詳細。全媒体が業界のインフラとして市場を活性化
当社株式会社音元出版は、2018年2月6日、オーディオ、AV、ホームシアター業界の関連メーカー、輸入商社、広告代理店各社を招き、2018年度事業方針説明会を開催した。同説明会は2003年より毎年開催、今年で16回目を数える。毎回多くの関係者の関心を呼び、今年は60社約82名が会場となった秋葉原・富士ソフトビルのセミナールームに参集した。
音元出版は、さまざまな媒体を発信している。当インターネット媒体「ファイルウェブ」、季刊「オーディオアクセサリー」、季刊「アナログ」、季刊「ネットオーディオ」、隔月刊「AVレビュー」、別冊「ホームシアターファイル」などの専門雑誌媒体、有力量販店店頭で展開するフリーマガジン媒体、さらに業界誌 月刊「Senka21」など。「業界の建設的発展に寄与する」の社是のもと、あらゆる角度からその実現に向けてまい進している。
「ファイルウェブ」は開設から18年目を迎え、月間ユニークユーザーは180万人超とさらに拡大している。さらにベルリン開催の国際コンシューマ・エレクトロニクス展「IFA」の日本語公式サイトとしての活動も15年目となる。
また雑誌媒体は2008年より全誌オールカラー化して発信力を高めている。2005年から展開するフリーマガジンをベースとしたSP事業も強化し、ユーザーとの接点活動を高めている。
説明会で挨拶に立った当社代表取締役社長の和田光征は、「10年間成功したものは、次の10年間も成功する。そこには哲学が何より重要です。私は入社以来50年、その信念でやって参りました。若い社員にこれを継承し、未来へ翔いて欲しい。世の中は大きな変化の中にありますが、皆様としっかりと協力し、更なる10年へチャレンジします。私たちが創造してきたインフラを、大いにご活用いただきたいと存じます」と語った。
さらに、各媒体の責任者が登壇し、それぞれの事業方針を説明した。
取締役副社長の樫出浩雅は、販売店との連携強化、ファイルウェブと連携してのオーディオ専門ページ「PHILE WEB AUDIO」や、中国ウェブサイトと連携した「PHILE WEB CHINA」での発信力強化、アワード「アナロググランプリ」強化でブーム拡大を加速、各種イベントの開催など、オーディオディビジョン事業の全体像を説明した。
常務取締役の永井光晴は、オーディオビジュアルファンを対象としたマーケティング活動について説明した。
ファイルウェブディビジョン編集長の風間雄介は、有力販売店サイトとの連携強化、動画コンテンツ発信の強化、オーディオコンテンツ発信の強化、カーエンタメコンテンツの充実など、ファイルウェブの新たな取り組みについて説明した。
SPディビジョン編集長の平野勇樹は、アワード「VGP」の発信力強化、フリーマガジンやイベント活動を通じたヘッドホン市場活性への取り組み、雑誌「ホームシアターファイル」やスマホアプリ、イベント活動を通じてのホームシアター市場活性への取り組みについて説明した。
オーディオ編集部編集統括の浅田陽介は、「PHILE WEB AUDIO」「PHILE WEB CHINA」などサイト連携、アワード「オーディオ銘機賞」「アナロググランプリ」の強化、雑誌の強化などの取り組みや、「オーディオファン以外のユーザーアプローチ」について説明した。
Senka21編集長の徳田ゆかりは、業界誌 月刊「Senka21」誌が取り組む、有力販売店の売れ筋商品月間ランキング企画について、モニター店増強と展開のリニューアルについて説明した。
また事業方針説明会終了後は、参加者との交歓会を開催した。冒頭に乾杯の挨拶に登壇したのは、一般社団法人 日本オーディオ協会 会長の校條亮治氏。「AIやIoTといった最新技術によってオーディオ&ビジュアルも転換の時期を迎えているなかで、さらなる変革が求められている。5月開催のOTOTENでも新しい取り組みを行っていく」と今後の協会の活動に触れた。さらに「哲学を中心に据えた和田社長の考え方におおいに共感する。こうして情報を開示し、業界発展に寄与する音元出版の活動に期待し、ともに業界を盛り上げて行きたい」と語った。
交歓会には多くの参加者が集い、それぞれがおおいに親睦を深めた。
音元出版は、さまざまな媒体を発信している。当インターネット媒体「ファイルウェブ」、季刊「オーディオアクセサリー」、季刊「アナログ」、季刊「ネットオーディオ」、隔月刊「AVレビュー」、別冊「ホームシアターファイル」などの専門雑誌媒体、有力量販店店頭で展開するフリーマガジン媒体、さらに業界誌 月刊「Senka21」など。「業界の建設的発展に寄与する」の社是のもと、あらゆる角度からその実現に向けてまい進している。
「ファイルウェブ」は開設から18年目を迎え、月間ユニークユーザーは180万人超とさらに拡大している。さらにベルリン開催の国際コンシューマ・エレクトロニクス展「IFA」の日本語公式サイトとしての活動も15年目となる。
また雑誌媒体は2008年より全誌オールカラー化して発信力を高めている。2005年から展開するフリーマガジンをベースとしたSP事業も強化し、ユーザーとの接点活動を高めている。
説明会で挨拶に立った当社代表取締役社長の和田光征は、「10年間成功したものは、次の10年間も成功する。そこには哲学が何より重要です。私は入社以来50年、その信念でやって参りました。若い社員にこれを継承し、未来へ翔いて欲しい。世の中は大きな変化の中にありますが、皆様としっかりと協力し、更なる10年へチャレンジします。私たちが創造してきたインフラを、大いにご活用いただきたいと存じます」と語った。
さらに、各媒体の責任者が登壇し、それぞれの事業方針を説明した。
取締役副社長の樫出浩雅は、販売店との連携強化、ファイルウェブと連携してのオーディオ専門ページ「PHILE WEB AUDIO」や、中国ウェブサイトと連携した「PHILE WEB CHINA」での発信力強化、アワード「アナロググランプリ」強化でブーム拡大を加速、各種イベントの開催など、オーディオディビジョン事業の全体像を説明した。
常務取締役の永井光晴は、オーディオビジュアルファンを対象としたマーケティング活動について説明した。
ファイルウェブディビジョン編集長の風間雄介は、有力販売店サイトとの連携強化、動画コンテンツ発信の強化、オーディオコンテンツ発信の強化、カーエンタメコンテンツの充実など、ファイルウェブの新たな取り組みについて説明した。
SPディビジョン編集長の平野勇樹は、アワード「VGP」の発信力強化、フリーマガジンやイベント活動を通じたヘッドホン市場活性への取り組み、雑誌「ホームシアターファイル」やスマホアプリ、イベント活動を通じてのホームシアター市場活性への取り組みについて説明した。
オーディオ編集部編集統括の浅田陽介は、「PHILE WEB AUDIO」「PHILE WEB CHINA」などサイト連携、アワード「オーディオ銘機賞」「アナロググランプリ」の強化、雑誌の強化などの取り組みや、「オーディオファン以外のユーザーアプローチ」について説明した。
Senka21編集長の徳田ゆかりは、業界誌 月刊「Senka21」誌が取り組む、有力販売店の売れ筋商品月間ランキング企画について、モニター店増強と展開のリニューアルについて説明した。
また事業方針説明会終了後は、参加者との交歓会を開催した。冒頭に乾杯の挨拶に登壇したのは、一般社団法人 日本オーディオ協会 会長の校條亮治氏。「AIやIoTといった最新技術によってオーディオ&ビジュアルも転換の時期を迎えているなかで、さらなる変革が求められている。5月開催のOTOTENでも新しい取り組みを行っていく」と今後の協会の活動に触れた。さらに「哲学を中心に据えた和田社長の考え方におおいに共感する。こうして情報を開示し、業界発展に寄与する音元出版の活動に期待し、ともに業界を盛り上げて行きたい」と語った。
交歓会には多くの参加者が集い、それぞれがおおいに親睦を深めた。