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和紙スピーカーも搭載

ドウシシャ、東芝開発のメインボードを搭載した22/19型液晶テレビ

公開日 2018/03/27 15:34 編集部:成藤正宣
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ドウシシャは、DOSHISHAブランドより地デジ専用の22型フルHD液晶テレビ「DOL22S100」、19型テレビ「DOL19S100」を発売する。価格はオープン。

DOL22S100(左)、DOL19S100(右)

同社が「機能面や価格面を含めたユーザーニーズに的確に応えられるテレビを追求する」として今年から一新したDOSHISHAブランドの製品で、DOL22S1000は画素数1920×1080、DOL19S100は画素数1366×768の小型テレビ。同社では今後24型、32型も順次発売予定であるとしている。

メインボードに東芝映像ソリューションが開発したメインボードを採用し、デザインや企画は東京の拠点、製品評価や品質管理、生産時の工程管理などを福井の拠点で行う「日本匠設計」が特徴であるという。

超解像技術である「美・彩・細エンジン」と、入力される映像コンテンツに合わせて超解像処理レベルを自動調調整する「ピクチャーエンハンサー機能」を搭載。DVDなどのSD画質映像もより精細に楽しめるとしている。またスピーカーには和紙の紙すき技術を応用した素材を採用。クリアさや広がりのあるサウンドを実現したとしている。スピーカー出力は3W+3W。

和紙の技術を利用したスピーカーを搭載

その他、ブルーライトガード機能や、別売りの外付けUSBハードディスクで番組録画時に自動でチャプターマークを作成する「オートチャプター機能」を搭載。番組表には通常表示・ミニ表示・週間表示の3種類を用意。用途に応じて見やすい表示へ切り替えることが可能だ。

映像/音声の入出力端子は共通してAV入力1系統、HDMI入力2系統(うち1系統はARC対応)、ヘッドホン出力1系統、光デジタル出力1系統。

DOL22S100の外形寸法は510W×337H×165D、質量3kg、動作時の消費電力38W。DOL19S100の外形寸法は443W×300H×140Dmm、質量2.5kg、動作時の消費電力36W。

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