60型/55型/50型/45型の4サイズ展開
シャープ、低反射パネルと独自スピーカー機構採用の新“AQUOS 4K”「AJ1ライン」
シャープは、4K HDR対応液晶テレビ“AQUOS 4K”の新モデルとして、低反射パネルと「フロントオープンサウンドシステム」によって没入感向上を図った「AJ1ライン」を3月24日から順次発売する。60型/55型/50型/45型の4サイズ展開で、55型モデルのみ5月7日の発売。それ以外の3サイズは3月24日の発売となる。
・4T-C60AJ1(60型)¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
・4T-C55AJ1(55型)¥OPEN(予想実売価格22万円前後)
・4T-C50AJ1(50型)¥OPEN(予想実売価格19万円前後)
・4T-C45AJ1(45型)¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
同時発表の「AU1ライン」(関連ニュース)同様に、地デジ放送から4K HDR映像まで美しく描写できるとする「AQUOS 4K Smart Engine」を搭載し、Android OSを採用。AIが家族の視聴傾向を学習し、おすすめの番組や情報を案内するAIoTクラウドサービス「COCORO VISION」にも対応している。
テレビチューナーは地デジ/BS/110度CSチューナーを3基搭載し、USB-HDD録画にも対応。HDMI端子は4系統を備え、HDCP2.2およびARCに対応している。
広色域技術「リッチカラーテクノロジー」も搭載。LEDバックライトと色復元回路によって、地上デジタル放送で使用されている色域「ITU-R BT.709」を超える広色域を実現するという。なお同時発表のAU1ラインが「リッチカラーテクノロジー プロ」搭載であるのに対し本モデルは“プロ”が付かないなどの違いがある。
地上デジタル放送を始めとする非4Kコンテンツを4K相当にアップコンバートする「4K-Master アップコンバート」もAU1ライン同様に搭載。変換アルゴリズムを一新し、従来よりも精細感を高め、細部まで美しく臨場感豊かな映像を再現するとしている。
60型モデルのみ、独自の高効率LEDバックライトシステムによって、消費電力を抑えたまま画面輝度を高められるという「リッチブライトネス」も搭載。それ以外の3サイズは「ハイブライトネス」搭載で高画質化を図っている。
そのほか倍速駆動にも対応。毎秒24コマで撮影されている映画のフィルム映像を、毎秒60コマの液晶テレビの映像に変換するときに、途中に補間フレームを生成することでなめらかな映像表示を可能にする「フィルム・デジャダー」機能も搭載している。
スピーカー部は音声を前方に導くリフレクター構造と、開口率を高めるためスピーカーネットをなくした前面開口の新機構「フロントオープンサウンドシステム」を採用。また、オンキヨーとのコラボレーションを行っており、オンキヨーが長年培ってきたピュアオーディオに対する考え方をAQUOSに採り入れている。
そのほか、リスニングエリアを広げる音質補正技術「Eilex PRISM」と「VIR Filter」を採用。Eilex PRISMでは、特定ポイントの音圧変化のみを補正するのではなく、空間全体の音響パワーの変化を捉え補正するとのことで、原音に近い高音質が得られるばかりではなく、自然な音の広がり・奥行感・明瞭度の高い音声が再生されるという。
VIR Filterは、従来のデジタルフィルターに比べて高性能なフィルターだと同社は説明。これにより、より広帯域かつ高精度な補正が可能になったという。
・4T-C60AJ1(60型)¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
・4T-C55AJ1(55型)¥OPEN(予想実売価格22万円前後)
・4T-C50AJ1(50型)¥OPEN(予想実売価格19万円前後)
・4T-C45AJ1(45型)¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
同時発表の「AU1ライン」(関連ニュース)同様に、地デジ放送から4K HDR映像まで美しく描写できるとする「AQUOS 4K Smart Engine」を搭載し、Android OSを採用。AIが家族の視聴傾向を学習し、おすすめの番組や情報を案内するAIoTクラウドサービス「COCORO VISION」にも対応している。
テレビチューナーは地デジ/BS/110度CSチューナーを3基搭載し、USB-HDD録画にも対応。HDMI端子は4系統を備え、HDCP2.2およびARCに対応している。
広色域技術「リッチカラーテクノロジー」も搭載。LEDバックライトと色復元回路によって、地上デジタル放送で使用されている色域「ITU-R BT.709」を超える広色域を実現するという。なお同時発表のAU1ラインが「リッチカラーテクノロジー プロ」搭載であるのに対し本モデルは“プロ”が付かないなどの違いがある。
地上デジタル放送を始めとする非4Kコンテンツを4K相当にアップコンバートする「4K-Master アップコンバート」もAU1ライン同様に搭載。変換アルゴリズムを一新し、従来よりも精細感を高め、細部まで美しく臨場感豊かな映像を再現するとしている。
60型モデルのみ、独自の高効率LEDバックライトシステムによって、消費電力を抑えたまま画面輝度を高められるという「リッチブライトネス」も搭載。それ以外の3サイズは「ハイブライトネス」搭載で高画質化を図っている。
そのほか倍速駆動にも対応。毎秒24コマで撮影されている映画のフィルム映像を、毎秒60コマの液晶テレビの映像に変換するときに、途中に補間フレームを生成することでなめらかな映像表示を可能にする「フィルム・デジャダー」機能も搭載している。
スピーカー部は音声を前方に導くリフレクター構造と、開口率を高めるためスピーカーネットをなくした前面開口の新機構「フロントオープンサウンドシステム」を採用。また、オンキヨーとのコラボレーションを行っており、オンキヨーが長年培ってきたピュアオーディオに対する考え方をAQUOSに採り入れている。
そのほか、リスニングエリアを広げる音質補正技術「Eilex PRISM」と「VIR Filter」を採用。Eilex PRISMでは、特定ポイントの音圧変化のみを補正するのではなく、空間全体の音響パワーの変化を捉え補正するとのことで、原音に近い高音質が得られるばかりではなく、自然な音の広がり・奥行感・明瞭度の高い音声が再生されるという。
VIR Filterは、従来のデジタルフィルターに比べて高性能なフィルターだと同社は説明。これにより、より広帯域かつ高精度な補正が可能になったという。