作詞賞作品は曲をつけてハイレゾ配信を予定
「第16回オンキヨー世界点字作文コンクール」の募集概要が発表
オンキヨーは、「第16回オンキヨー世界点字作文コンクール」の募集概要を発表した(募集概要)。主催はオンキヨー株式会社、公益財団法人「日本教育科学研究所」、毎日新聞社点字毎日。
本コンクールは、「点字と音声の懸け橋をしっかり築きたい」という願いから、2003年に創設。2004年からは世界盲人連合アジア・太平洋地域協議会(WBU-AP、21カ国)、2006年からはアジア盲人連合(ABU、西アジア・中央アジア・中東地域、21カ国)、2007年からはヨーロッパ盲人連合(EBU、45カ国)、2009年から北米・カリブ地域協議会(WBU-NAC、21カ国)が参加。各国の協力を得て、世界に広がる作文コンクールとして大きく成長した。この実態に則した形で、2011年に名称を「オンキヨー世界点字作文コンクール」と改称された。
国内では、第12回からは視覚障害の方を周囲で支えている方を対象に「サポートの部」を設立。13回には作詞賞を新設。14回には「作詞賞」に選ばれた作品に曲をつけ、歌として親しんでもらう取り組みも開始している。
入賞作品は、毎日新聞や点字毎日、同活字版紙上、オンキヨー株式会社のホームページ等を通して国内外に発信される。
また、国内では国内・海外両部門の入選作品を、点字と活字と併記した「入選作品集」として編集し、盲学校や図書館に寄贈。さらに、点字と活字を併記した「英語版入選作品集」も作成し、全世界の視覚障害者団体に寄贈している。こうした取り組みによって、視覚障害者の思いを通じた異文化コミュニケーションを進め、国際社会をつなぐ懸け橋を目指しているとのこと。
審査員長には作家の玉岡かおるさん、作詞賞の選考には歌人/童話作家の松村由利子さんを迎え、優秀な作品には、賞金をはじめ当社製品、点字や音声情報で目の不自由な方にもオーディオを自身の手で楽しめる「ラクラクキット」を贈呈。受賞作品は同社ホームページに掲載される。
また、国内「最優秀オーツキ賞」「作詞賞」の受賞者を招待して、表彰式も開催する(昨年の表彰式の模様はこちら)。さらに作曲/編曲家でミュージシャンでもある徳永暁人さんが「作詞賞」受賞作品に曲をつけ、受賞者に贈呈するとともに、上述のように同社のハイレゾ音源配信サイト e-onkyo musicでの配信を行う予定となっている。
本コンクールは、「点字と音声の懸け橋をしっかり築きたい」という願いから、2003年に創設。2004年からは世界盲人連合アジア・太平洋地域協議会(WBU-AP、21カ国)、2006年からはアジア盲人連合(ABU、西アジア・中央アジア・中東地域、21カ国)、2007年からはヨーロッパ盲人連合(EBU、45カ国)、2009年から北米・カリブ地域協議会(WBU-NAC、21カ国)が参加。各国の協力を得て、世界に広がる作文コンクールとして大きく成長した。この実態に則した形で、2011年に名称を「オンキヨー世界点字作文コンクール」と改称された。
国内では、第12回からは視覚障害の方を周囲で支えている方を対象に「サポートの部」を設立。13回には作詞賞を新設。14回には「作詞賞」に選ばれた作品に曲をつけ、歌として親しんでもらう取り組みも開始している。
入賞作品は、毎日新聞や点字毎日、同活字版紙上、オンキヨー株式会社のホームページ等を通して国内外に発信される。
また、国内では国内・海外両部門の入選作品を、点字と活字と併記した「入選作品集」として編集し、盲学校や図書館に寄贈。さらに、点字と活字を併記した「英語版入選作品集」も作成し、全世界の視覚障害者団体に寄贈している。こうした取り組みによって、視覚障害者の思いを通じた異文化コミュニケーションを進め、国際社会をつなぐ懸け橋を目指しているとのこと。
審査員長には作家の玉岡かおるさん、作詞賞の選考には歌人/童話作家の松村由利子さんを迎え、優秀な作品には、賞金をはじめ当社製品、点字や音声情報で目の不自由な方にもオーディオを自身の手で楽しめる「ラクラクキット」を贈呈。受賞作品は同社ホームページに掲載される。
また、国内「最優秀オーツキ賞」「作詞賞」の受賞者を招待して、表彰式も開催する(昨年の表彰式の模様はこちら)。さらに作曲/編曲家でミュージシャンでもある徳永暁人さんが「作詞賞」受賞作品に曲をつけ、受賞者に贈呈するとともに、上述のように同社のハイレゾ音源配信サイト e-onkyo musicでの配信を行う予定となっている。