HOME > ニュース > オンキヨー、4K対応「GRANBEATタブレット」や新AIスピーカーなどMWCに出展

オートモーティブ向けモデルも

オンキヨー、4K対応「GRANBEATタブレット」や新AIスピーカーなどMWCに出展

公開日 2018/02/26 11:31 編集部:風間雄介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オンキヨーは、スペインで開催されるモバイル機器の展示会「MWC 2018」の出展内容を公開した。

MWCで同社は、「 “GRANBEAT” Hi-Res Tablet」を参考出品する。ディスプレイに12.5インチの4Kパネルを搭載し、独立した4基のスピーカーには独自開発のODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)振動板を採用。また、世界で初めてDTS社が新規に開発したDTS:X Premiumを搭載し、バーチャルサラウンドの効果によって豊かな音場を実現する。

「 “GRANBEAT” Hi-Res Tablet」

専用DACとアンプを独立回路搭載するほか、DTS Play-Fiにも対応。さらに後日のファームウェアアップデートで、こちらもタブレット初となる、4chディスクリートスピーカー出力に対応予定という。なお、欧州ではGRANBEATは未発売。

また同社は、パイオニアブランドのノイズキャンセリングイヤホン「RAYZ」シリーズや、欧州では一般販売しているスマートスピーカー「G3」「P3」(いずれもオンキヨーブランド)も展示する。

さらに、SIMとバッテリーを搭載したスマートスピーカーも参考出展する。オートモーティブ向けの製品で、ノイズが多い車の中でも聴き取りやすい音声アシスタントの声を実現しているという。

ウェアラブルスピーカー「VC-NX01(仮称)」

さらに、今年のCESでも出展していた(関連ニュース)、首にかけて装着するスマートスピーカー「VC-NX01」も参考出展する。オンキヨーが提携している会社の技術を活用しながら、オンキヨー独自のAIとしてまとめ上げ、搭載しているのが特長だ。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります