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2ウェイ+パッシブラジエーター

JBL、低域強化したGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー「LINK 300」「LINK 500」

公開日 2018/04/17 16:52 編集部:押野 由宇
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ハーマンインターナショナルは、 同社が取り扱うJBLより、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカー「JBL LINK 300」および「JBL LINK 500」を、4月28日(土)に発売する。価格はオープンだが、公式通販サイト販売予定価格はLINK 300が24,880円前後、LINK 500が39,880円前後となる。

「LINK 300」(左)、「LINK 500」(右)

LINK 300およびLINK 500は、Googleアシスタントを搭載した据え置き型のスマートスピーカー。 JBLが展開するポータブルスマートスピーカー「LINK 10」「LINK 20」と同じシリーズであり、 さらに本格的に音楽再生を行えるモデルとしている。

使用イメージ

両モデルは高音域に20mm径トゥイーターと中低音域に89mm径ウーファーを搭載した2ウェイシステムを採用。そして低音を増強するパッシブラジエーターを搭載することで、パワフルで迫力のあるサウンドを楽しめるとしている。さらにLINK 500では、上述のユニットを各2ペア搭載しており、ステレオ再生が行える。

トゥイーター、ウーファーに加えパッシブラジエーターを搭載

Google アシスタントの搭載により、スピーカーに向かって「OK、 Google」と話しかけることで、天気やレシピ、交通状況などを調べられるほか、Chromecast built-in搭載を搭載するため、SpotifyやGoogle Play Musicなどのサービスをスマートフォンから再生可能。Wi-Fiを経由するため、96kHz/24bitでの再生が行える。またBluetooth接続にも対応するため、Bluetoothスピーカーとしても活用できる。

天面に操作ボタンを配置

360度どこからでもボイスコントロールが可能なラウンドデザインを採用。カラーはブラックとホワイトの2色展開となる。

「LINK 500」のホワイトモデル

最大出力はLINK 300が50W、LINK 500が60W。外形寸法/質量はLINK 300が236W×134H×154Dmm/約1.7kg、LINK 500が370W×200H×157Dmm/約3.5kg。

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