PCIeとNVMeを採用
最大985MB/秒のSDカード「SD Express」発表。8K動画や360度動画にも
SD アソシエーション(SDA)は本日、SDカードにPCI ExpressとNVMeインターフェースを採用した「SD Express」を発表した。
PCIeインターフェースにより、985 MB/秒の最高データ転送速度を達成。さらに上位レイヤープロトコルにNVMe V1.3を利用することで、最先端のメモリーアクセス技術が利用可能になる。SDAでは「SDメモリカードに更なる可能性がもたらされる」としている。なおSD Expressは、SDUC、SDXC、SDHCのメモリーカードとして提供される予定。
SD Expressの応用範囲としてSDAは、スーパースローモーション動画、RAW連続バーストモード、8K動画記録・再生、360度カメラ/ビデオ、カードやモバイルデバイス上で動作するアプリ、ゲーム、マルチチャネルのIoTデバイス、自動車などを挙げている。
またSD Express対応カードの高速性能を活かし、SDカードをリムーバブルSSDとして活用することも可能になる。
さらにSDAは、最大記憶容量が128TBまで拡張された、新しい「SD Ultra Capacity」(SDUC)カードも発表。新たなSD 7.0仕様に組み込まれる。これまでの最大容量はSDXCの2TBだったため、大きな容量拡張となる。
PCIeインターフェースにより、985 MB/秒の最高データ転送速度を達成。さらに上位レイヤープロトコルにNVMe V1.3を利用することで、最先端のメモリーアクセス技術が利用可能になる。SDAでは「SDメモリカードに更なる可能性がもたらされる」としている。なおSD Expressは、SDUC、SDXC、SDHCのメモリーカードとして提供される予定。
SD Expressの応用範囲としてSDAは、スーパースローモーション動画、RAW連続バーストモード、8K動画記録・再生、360度カメラ/ビデオ、カードやモバイルデバイス上で動作するアプリ、ゲーム、マルチチャネルのIoTデバイス、自動車などを挙げている。
またSD Express対応カードの高速性能を活かし、SDカードをリムーバブルSSDとして活用することも可能になる。
さらにSDAは、最大記憶容量が128TBまで拡張された、新しい「SD Ultra Capacity」(SDUC)カードも発表。新たなSD 7.0仕様に組み込まれる。これまでの最大容量はSDXCの2TBだったため、大きな容量拡張となる。